
神静民報社杯争奪戦(FⅠ)
今日2日目を迎える神静民報社杯争奪戦。
初日は総じて荒れた印象だ。
やはり初日は荒れる傾向にある。
9Rでは横山尚則選手が強さを見せた。
7番手から大外から
捲りを放って快勝した。
年末状態が良かっただけに
勢いそのままに今年もやってくれそうだ。
11R特選では大塚玲選手が
巧みな番手戦を披露した。
渡邊雄太選手が主導権を握ると
番手の佐藤友和選手と競り番手の
位置を奪取し、
宮本隼輔選手の捲りをブロックし
最後には交わす巧い走りをした。
今記念大塚選手の走りには期待だ。
それではさっそく、
神静民報社杯争奪戦の予想をしていこう。
▼小田原競輪 (1/9)「FⅠ神静民報社杯争奪戦」【10R】S級準決勝[15:42]
レース展開は4分戦である。
注目は栃茨ラインだ。
動きの良い横山尚則選手が
好位置を確保して捲りを放つか。
そうなると番手神山拓弥選手の出番だ。
対抗は千葉ラインだ。
伊勢崎彰大選手の脚も
ほぼ互角なだけに仕掛ける
タイミングが勝負を決めるだろう。
初日に番手を死守出来なかった
佐藤友和選手が修正して好機で抜け出すのも一考。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【10R】3連単6点勝負
1着 19
2着 19
3着 237
▼小田原競輪 (1/9)「FⅠ神静民報社杯争奪戦」【11R】S級準決勝[16:20]
レース展開は4分戦である。
注目は南関ラインだ。
徹底先行型の渡邊雄太選手が
南関勢を引っ張る。
初日は3着となったが仕上がりは良いはずだ。
番手の大塚玲選手が初日同様に
巧みな番手戦を行うだろう。
対抗は中近ラインだ。
初日不発だった不破将登選手だが
実力的には互角だ。
一発もあるだけに侮れない。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【11R】3連単6点勝負
1着 17
2着 17
3着 359
▼小田原競輪場 2日目(1/9)「神静民報社杯争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
11R S級準決勝

不破将登選手
この選手は学生の頃から自転車競技をやっており、
そこから競輪選手を目指す様になっていった。
アマチュア時代には、
インターハイ3km個人追抜・4km個人追抜優勝、
都道府県大会1kmT.T優勝、
国体4km団体追抜優勝など多岐にわたる種目で活躍していた。
競輪学校在学時は果敢な先行策をメインに
競争訓練に取り組んでいた為、在校成績がそこまで
伸びる事は無かったがそれでもトップクラスの成績で卒業。
デビューしてから進歩する足は止まることなく、
少しづづではあるが常に成績をあげていき、
去年S級1班としてデビューした。
これからグレード制覇を狙うためにも、
今開催でしっかり好感触を掴みたい所だ。