
水戸黄門賞(GⅢ)
【2020年開催日】6月27〜6月30日
【2020年開催地】取手競輪場
【優勝賞金】363万円
【6月26日更新】2020年「GⅢ 水戸黄門賞」の最新情報&無料予想
水戸黄門賞(GⅢ)が
6月26日~6月30日の日程で取手競輪場で開催される。
6月いっぱいまでは地区内あっせんなので北日本・関東・南関東の選手のみ出場する。
S級S班からは佐藤慎太郎、平原康多、郡司浩平の3枚が出場する。
各地区S班選手は一人ずつの所属なのでこの3名が地区代表選手として走る。
あとは各地区どんな作戦を立てて決勝を
埋め尽くして有利に進めれるか注目どころとなる。
▼取手競輪場「GⅢ 水戸黄門賞」の注目出場選手!

平原康多選手
実力は申し分ないのだが
福井GⅡウィナーズカップの落車以降
怪我明けの5月の宇都宮GⅢでまた落車と運がない状態。
だが豊橋全プロではSPR賞で2着を取るなど
練習法を一新した効果が出ていることがわかる。
高松宮記念杯競輪では決勝は単騎と自在選手とは言え
厳しいレース展開で6着だった。
今回は地区内あっせんでラインも組みやすく
レース展開をうまく作ることが出来るので
決勝進出は固い。

郡司浩平選手
南関東筆頭の選手。
前回高松宮記念杯競輪では決勝に乗れず苦い思いをしている。
またグランプリ出場権が獲得賞金での枠が増えているので
意地でも優勝を取り賞金ランキングでの出場権確保をしたいところ。

鈴木竜士選手
高松宮記念杯競輪で落車したが
欠場はせずとも走り切りった。
今回怪我での欠場もありえたのだが
出場するようだ。
落車の影響は勿論あるだろうが
それでも人気トップ選手の一人としての
活躍を期待したい。

松坂洋平選手
南関東のベテラン松坂洋平選手。
郡司浩平選手と何度もラインを組み勝利している。
小倉記念GⅢ小倉濱田翁カップで優勝している。
好調だとは決して言えないが
ライン次第では決勝進出は固い選手だ。

菊池竣太朗選手
デビュー2年目で3年目を迎える菊池竣太朗選手。
今回で記念レースは4度目となる。
(3度目の宇都宮GⅢワンダーランドカップでは初日落車二日目以降途中欠場)
2月の静岡GⅢたちあおい賞争奪戦ではしっかりとライン選手を勝利に導いているので
S級2班とは言えそろそろ勝ち上がっても文句は言われないはず。
1次予選からの出場になるが特秀くらいまでは進んで経験を積んでいってほしい。

内山雅貴選手
18年デビューにして今年特昇でS級入りした内山。
青森GⅢ国際自転車トラック競技支援競輪で
初のグレードレース出走だが
3日目で河合佑弥選手や神山雄一郎選手相手に逃げ切り1着を取っている。
新調整がうまくいかず敢えてデビュー頃の部品に
戻したら調子を取り戻せたようで
A級出走の快走を期待したい。