
スポーツニッポン杯(FⅠ)
今日2日目を迎えるスポーツニッポン杯。
昨日のレースを振り返ってみよう。
8Rでは林慶次郎選手が
持ち前の自力脚を披露した。
警戒されて後方の位置に置かれたが
全く気にせずに捲りを決めた。
林選手の状態はかなり良いだろう。
10Rでは坂本洋選手が格の違いを見せた。
ホームから徐々にかけていくと
そのまま押し切る形となった。
若手の力の台頭という感じか。
11Rでは吉田拓矢選手が主導権を握った。
ここで人気を集めた柴崎淳選手が
後方に置かれた為そのまま
吉田選手がラインを引き連れた。
最後は神山拓弥選手の追い込みが綺麗に決まった。
吉田選手の積極的な走りに期待だ。
それではさっそく、
スポーツニッポン杯の予想をしていこう。
▼宇都宮競輪 (1/28)「FⅠスポーツニッポン杯」【10R】S級準決勝[15:50]
レース展開は3分戦である。
注目は中近ラインだ。
初日仕掛け所が遅く不発に終わった
柴崎淳選手がこのメンバーだと
本来の走りを見せるだろう。
対抗は東北ラインだ。
根本哲史選手の
長く踏める脚は魅力的だ。
そこにベテラン内藤宣彦選手が援護する。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【10R】3連単6点勝負
1着 13
2着 13
3着 278
▼宇都宮競輪 (1/28)「FⅠスポーツニッポン杯」【11R】S級準決勝[16:30]
レース展開は3分戦である。
注目は栃茨ラインだ。
初日特選を制した
吉田拓矢選手、神山拓弥選手の連携が本線。
初日同様押し切る走りをするだろう。
神山選手は地元戦なので気合いも十分だろう。
対抗は九州ラインだ。
好調な林慶次郎選手は
勢いそのままに捲りを放つか。
前団の栃茨ラインの壁を乗り越えられると
番手の安東宏高選手とのワンツーも。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単6点勝負
1着 29
2着 29
3着 348
▼宇都宮競輪場 2日目(1/28)「スポーツニッポン杯」【注目選手】はコイツだ!
10R S級準決勝

根本哲吏選手
この選手は学生時代から
自転車競技をやっていた経緯から
競輪界を目指し選手となった。
アマチュア時代には
インターハイ個人タイムトライアル優勝、
国体団体追抜き優勝、
全日本学生選手権チームロードレース優勝、
など数多くの全国大会で優勝を飾り、
中長距離として全国に名を馳せた。
競輪学校在学時には、
中距離選手らしからぬスピードを見せて、
競争訓練で同期の短距離選手たちと肩を並べる以上の走りで、
在校成績10位で卒業。
デビューしてからも
積極的な走りで着実に力を着けて、
S級最前線で現在も活躍する。
今回の開催ではS級1班としての
底力を発揮してほしい。