
今日開幕を迎える静岡競輪GⅢたちあおい賞争奪戦。
今記念SSからは、
中川誠一郎選手、佐藤慎太郎選手、
郡司浩平選手らが出場する。
郡司浩平選手は落車からの復帰を
見せており全日本選抜では
松浦悠士選手–清水裕友選手の
ラインを豪快な捲りで一蹴した走りは見事だった。
落車からの完全復活と見て良いだろう。
中川誠一郎選手は
最近精細を欠く走りが目立っている。
掛かった時の捲りのスピードは
流石だが並ばれた時や
立ち回りの面が不安な所だ。
佐藤慎太郎選手は
高いレベルで安定している印象だ。
今年のレースは全て決勝進出している。
今記念も卓越したレースを展開してくれるだろう。
今記念強力なのは南関勢だろう。
上記の郡司選手を筆頭に、
渡邊雄太選手、梁田一輝選手など
自力のある選手が並ぶ。
そこに番手選手の岡村潤選手が台頭してくるだろう。
それではさっそく、
たちあおい賞争奪戦の予想をしていこう。
▼静岡競輪 (2/21)「GⅢたちあおい賞争奪戦」【10R】S級一予選[15:19]
レース展開は4分戦である。
注目は中四国ラインだ。
竹内翼選手が積極的な走りを
展開するだろう。
竹内選手の前々に踏む走りは
他のラインにとっても嫌なはずだ。
そうなると輪界屈指の差し脚を持っている
番手の香川雄介選手が交わすだろう。
対抗は栃茨ラインだ。
対抗はこのラインになるが、
中四国ラインが優勢だろう。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【10R】3連単6点勝負
1着 25
2着 25
3着 178
▼静岡競輪 (2/21)「GⅢたちあおい賞争奪戦」【12R】S級初特選[16:35]
レース展開はコマ切れ戦である。
注目は南関ラインだ。
前を回る渡邊雄太選手が
初日なので豪快な先行策を見せるだろう。
番手の位置を付ける郡司浩平選手が
好機で抜け出す形が濃厚。
3番手の岡村潤選手までのズブズブ濃厚。
渡邊選手がどこまで残るかが見ものだ。
対抗は北日本ラインだ。
対抗は激戦だが、
ここは北日本ラインを推す。
小松崎大地選手は状態を上げており、
先輩の佐藤慎太郎選手を背負っているので
尚更強気に踏んでいくだろう。
九州ラインはこの並びだと
後方に置かれたままとなるだろう。
単騎の浅井康太選手も侮れない。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【11R】3連単6点勝負
1着 29
2着 29
3着 167
▼ 静岡競輪場 初日(2/21)「たちあおい賞争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
10R S級一予選

香川雄介選手
この選手は香川の
重鎮的存在の選手だ。
元々学生時代は水泳選手として
活躍していたが、進路決定と共に競輪界を目指した。
競輪学校在学時は、
競技経験もなく競走訓練では、
成績を伸ばすことはできなかったが、
地脚に関しては競技経験者の同期たちに
引けを取る事はなかった。
デビューしてからは、
着実に実力を伸ばしデビューして
2年程でS級班に昇格し現在では、
S級1班で20年以上戦い続けている。
今開催では、歴戦の経験を活かしたレースに期待したい。