
この選手はこの選手は
学生時代から自転車競技を
やっていた選手だ。
アマチュアの頃は
中長距離種目を得意として、
インターハイ4km速度競走で優勝
前年度同大会でもポイントレース準優勝
という規格外のパフォーマンスを見せていた。
競輪学校在学時は、
同世代の短距離種目トップ選手達に
揉まれる形となり、在校成績は伸び悩んだ。
それでも競走訓練では、
上位成績を収める種目もあり、
トップ選手として活躍してきた
由縁をみせた。
デビューしてからも
地道な努力を積み重ねて
現在もトップ選手としての
地位を守り続けている。
今回のGⅢでも
持ち味を活かしたレースで
ファンに貢献して欲しい。
▼ 諸橋愛選手のプライベート情報
デビューから20年以上経った
今でも、トップ選手として
活躍している諸橋愛選手。
これまでの活躍を支えているのは、
「ファンに対する感謝の気持ち」だった。
「今でも自分が走れているのは、
車券を買ってくれるファンがいるから」
とインタビューで声を大にして語っている。
普段の後輩の指導の中でも、
ファンを大切にしろと
口うるさく指導するそうだ。
そういった言動、行動もあり、
地元ファンからも根強く愛されている。
そんな諸橋愛選手の武器は「番手仕事」だ。
他のラインを圧倒する
番手仕事は通算3連単連対率約50%を誇る。
2レースに1回はラインで決めている
まさに「仕事人」といった内容だ。
業界内でも特に番組屋から
絶大な評価を受けている。