
この選手は高校生の頃から
自転車競技をやっており、
その時から競輪選手を志していた。
アマチュア時代には
全国高校選抜エリミネーション3位という
実績を収めており、世代トップ選手として
活躍していた。
競輪学校在学時は、
そこまで成績は振るわなかったが
デビューしてからは2年たらずで
S級班に上がり、今では10年以上
S級1班で活躍を続けている。
今記念でもそういった底力を発揮して欲しい。
▼ 南修二選手のプライベート情報
優しい表情とは裏腹に
競輪界でも負けん気の強さが有名な南修二選手。
その負けん気はもちろんレースで発揮され
大塚健一郎選手と勝ち負け度外視の競り合戦は
これまでの競輪史にも残るようなレースとなり、
そのレース模様はYouTube上でも約70万回程
再生されている。
あのレースでの遺恨は、
今でも残っているという噂は
チラホラ耳にする…笑
しかしそういった場面だけでの
負けん気というだけではなく
普段の練習の時から勝負っ気は高く
集中した実践さながらの練習をしているそうだ。
そういった気概が長年最前線で
走り続けれている理由だろう。
そんな南修二選手の武器は「差し脚」だ。
激しいレースでも決して引くことは無く、
その中で冷静に決めにいく強さも持っている。
その差し脚でGⅢ以上のタイトル獲得を
常に期待されている選手だ。