
元競輪選手BKBのガチ予想はコチラ!
・優勝賞金
・歴代優勝者
・松山競輪場の特徴
2 松山競輪G3 国際自転車トラック競技支援競輪のレース展望・注目選手
・初日6R一次予選 川口聖二選手
目次
1 松山競輪G3 国際自転車トラック競技支援競輪とは
国際自転車トラック競技支援競輪とは、2015年から開催されているG3レースだ。
収益の一部が、自転車競技事業に当てられるらしいぞ。
併せてガールズケイリンも開催されるため、盛り上がる大会であることは間違いない。
●優勝賞金
国際自転車トラック競技支援競輪の優勝賞金は266万円。
ガールズケイリンの優勝賞金は35万円だ。
開設記念のG3よりは若干優勝賞金が低いが、S班不在のため1班の選手が獲得賞金額の上乗せをするチャンスとなる。
●歴代優勝者
引用http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/GIII/24utsunomiya/2020_2/report_3.html
2020年前期 | 2020年後期 | 2021年前期 |
菅田 壱道 | 隅田 洋介 | 渡部 幸訓 |
昨年からの優勝者の中に、今場所も出走予定の選手はいない。
傾向としては自力ある若手というより、経験ある選手が優勝しやすいというイメージがある。
そのため、若手選手を本命視することは避けた方が良いかもしれない。
●松山競輪場の特徴

見なし直線距離 | 58.6m |
---|---|
センター部路面傾斜 | 34°1′48″ |
直線部路面傾斜 | 2°51′45″ |
ホーム幅員 | 10.3m |
バック幅員 | 9.3m |
センター幅員 | 7.3m |
典型的な400mバンクで、戦法的には有利不利はない。高速バンクで、タイムもかなり出るため回転型の自力選手には有利である。しかし、川沿いの上にバック側に建物がないため、風がかなり影響すると思われる
引用http://keirin.jp/pc/jyoguide?jocd=75
公式の説明にあるとおり、松山競輪場はどのタイプの選手でも力を出しやすいバンクだ。
レースに影響を及ぼす要因としては、当日の天候くらいか。
車券を買う際には、必ず天候を確認してからの方が良いだろう。
2 松山競輪G3 国際自転車トラック競技支援競輪のレース展望・注目選手
次に元競輪選手である俺が、注目している3レースを注目選手と共に紹介しよう。
●初日4R一次予選 松尾信太郎選手
引用http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/graderace/winners/H30/report_4.html
林慶次郎選手の先行から、松尾信太郎選手が差し切るという展開が本命だ。
両者ともにホームバンクを小倉競輪場に置く選手で、福岡勢ワンツーを狙いに行くか。
注意すべきは、スピードある雨谷一樹選手の一発か。
●初日5R一次予選 村田雅一選手
引用http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/GIII/26seibuen/H30/report_1.html
初日5Rで実力上位である、伊藤信選手・村田雅一選手ラインの総合力は高い。
伊藤信選手が得意に捲りで頭を取れれば、番手で追走する村田雅一選手が差し切り1着か。
2車結託して臨む、埼玉勢の存在も怖い。
●初日6R一次予選 川口聖二選手
引用http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/GIII/53nara/H30/report_0.html
自力を主張している選手の中で1番実力があるのは、川口聖二選手だろう。
そのため、直線に頭で突っ込んでくる可能性は高い。
地元の松山勢は気合十分で挑んでくるため、展開次第ではワンツーも。
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