
1994年に千葉競輪でデビュー。
二日目に初勝利をかざり最終日は2着だった。
当時はB級ランク制でS級に上がったのは3年後の1997年。
S級初優勝は2003年と少し遅めだったが
そのままS級を生き残って走り続けている。
身長が182cmと高身長で足の長さを利用したスムーズな
加速は目を見張るものがある。
デビュー前の学校では3位の成績を収めており
かなり優秀であり
デビュー後は期待されていたのがわかる。
14年に千葉記念競輪で初優勝を飾っている。
ホームバンクでの優勝で
話題となったのも覚えている。
▼成清貴之選手のプライベート情報
千葉所属の競輪選手で弟に成清謙二郎選手がいる。
73期の競輪選手は地区がバラバラでもかなり交友が深く
キャラが濃い選手が多い。
今年117期の新人レーサーに
成清龍之介選手がいるが
成清貴之選手の息子である。
競輪選手になることをかなり反対しいていた。
それは自分も含めうまく勝てないストレスや
それに伴う給与の変動と人間関係と360度で
競輪選手は気を回し続けないといけない辛があるからだ。
結局デビューするので押し切られてしまった形だが
デビューする以上成清貴之選手は
かなり応援する姿勢を見せている。
親子疾走する日が待ち遠しい。