
高松宮記念杯競輪のガチ予想はコチラ!
・優勝賞金
・歴代優勝者
・岸和田競輪場の特徴
2 岸和田競輪G1 高松宮記念杯競輪のレース展望・注目選手
・初日11R西特別選抜予選 古性優作選手
・初日12R東特別選抜予選 守澤太志選手
目次
1 岸和田競輪G1 高松宮記念杯競輪とは
高松宮記念杯競輪とは、G1レースで競輪界トップレベルの大会である。
予選を東日本と西日本に分かれて行われるのが特徴のため、同県同士のラインが多くなる傾向があるぞ。
決勝戦となれば、東日本代表と西日本代表によって激しい攻防が毎年繰り広げられているため楽しみにして欲しい。
●優勝賞金
高松宮記念杯競輪の優勝賞金は2993万円。
現在の獲得賞金額を見ると、松浦悠士選手がトップで1億を超えている。
2位以下を、さらに引き離してくれることに期待したい。
●歴代優勝者
引用http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/graderace/miyahai/2020/winner_data/winner.html
2018年 | 2019年 | 2020年 |
三谷 竜生 | 中川 誠一郎 | 脇本 雄太 |
昨年の結果を見ると脇本雄太選手が完全優勝を果たし、格の違いを見せつけてくれた。
脇本雄太選手の連覇に期待したいところだが、残念ながら今年の出走予定はない。
そのため、誰が優勝を勝ち取るか注目だ。
●岸和田競輪場の特徴

見なし直線距離 | 56.7m |
---|---|
センター部路面傾斜 | 30°56′0″ |
直線部路面傾斜 | 2°51′45″ |
ホーム幅員 | 10.2m |
バック幅員 | 10.1m |
センター幅員 | 7.3m |
引用http://keirin.jp/pc/jyoguide?jocd=56
通常バックで追い風。そのためか2コーナーからの捲り、追込みが良く決まる感がある。ちなみにホームで追い風になった時は、雨が降る予兆。普段は浜風で、天候が悪くなる時は、山からの風に変わる。
引用http://www.chalionkun.com/information/bank.html
上記の説明にあるように、岸和田競輪場は天候によって大きく展開が変わるバンクだ。
そのため地元選手や、経験豊富な選手が有利にレースを進めやすい。
車券を買うときは、必ず天候を確認した方が良いぞ。
2 岸和田競輪G1 高松宮記念杯競輪のレース展望・注目選手
次に、東・西特別選抜予選の展望を注目選手と一緒に紹介するぞ。
●初日11R西特別選抜予選 古性優作選手
引用http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/GIII/34kawasaki/2021/report_3.html
本命はもちろん、ゴールデンコンビの松浦悠士選手・清水裕友選手だ。
4車ラインの頭で走る古性優作選手がどれだけ粘れるかで、展開は大きく変わるだろう。
●初日12R東特別選抜予選 守澤太志選手
引用http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/graderace/keirinsai/2020/report_5.html
競輪界トップレベルのスピードを持つ深谷知広選手が、最終バックを頭で通過する可能性が高い。
そうなれば、深谷知広選手を目標とする郡司浩平選手が番手捲りで1着だ。
前場所を郡司浩平選手の番手から差し切って優勝している守澤太志選手は、後方に置かれても勝負ができるため度外視できない。
昨年の高松宮記念杯競輪展望はコチラ!
昨年はナショナルチームの主力である、新田祐大選手・脇本雄太選手に注目した。
結果は脇本雄太選手が完全優勝と、圧倒的な力を見せて優勝したぞ。
今年はナショナルチーム不在のため、誰が優勝するか楽しみだ!