
取手競輪解説70周年記念のGⅢ水戸黄門賞が本日より開催される。
取手競輪は走り易いバンクで
選手一人ひとりの実力が思い切り出せると評判のバンクだ。
S級S班からは佐藤慎太郎選手
平原康多選手、郡司浩平選手の3名が出場する。
他にも若手の坂井洋選手や内山雅貴選手
朝倉智仁選手らが出場する。
神山雄一郎選手や武田豊樹選手といった
競輪ベテラン勢も多数出場する今大会。
ライン通りにレースは進むのか。
一人の選手がずば抜けてレースを荒らすのか。
注目どころのレースとなる。
それでは初日の水戸黄門賞を予想していこう。
▼取手競輪 (6/27)「GⅢ水戸黄門賞」【12R】S級初日特選[16:30]
3平原康多選手が本命。
対抗は選手の実力的には
9郡司浩平選手を推したい。
どちらのラインも隙は無い。
茨城同県でラインを組んでいる
2吉田拓也選手と8吉澤純平選手だが
状況によっては3平原康多選手のラインを手を組んで
関東選手で勝ち上がることも予想できるので
混戦は必至だ。
3平原康太選手は自在選手でもあるので
混戦となれば抜け出すチャンスを活かせるだろう。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単6点勝負
1着 3
2着 19
3着 1789
▼取手競輪場 (6/27)「GⅢ水戸黄門賞」【注目選手】はコイツだ!
12R S級初日特選

平原康太選手
2002年に西武園競輪でデビュー。
デビュー戦1着を飾る。
初優勝は同年12月の取手競輪で上げている。
勝率は群を抜いて高いわけではないが
2着3着には50%以上の確率で入っている。
自在型のトップ選手で
前受けも番手もどのポジションからでも
対応することが可能。
2004年にはS級入りし
数々のグレードレースに出場している。
GⅠ7回制覇しており
13年からS班に居続けている強者である。
また通算勝利数が390回を超えており
400勝まで残り数回となっている