
松坂洋平選手
2004年に平塚競輪でデビュー。
デビュー戦1着を取る。
2004年に平塚競輪でデビュー。
デビュー戦1着を取る。
初優勝は1年後の熊本競輪。
学校成績は31位とそこまで成績は良くなかったものの
11年に別府記念GⅢオランダ王国友好杯で記念競輪初優勝を飾り
続いて平塚記念GⅢ湘南ダービーも優勝する。
14年に前から落車したため前歯が折れ
腕も骨折する大けがを負い
ほぼ1年間欠場したこともある。
怪我を乗り越えて現在も走り続けており
ベテラン競輪選手として一線で活躍している。
▼松坂洋平のプライベート情報
松坂洋平選手の伯叔父が競輪選手であり
その影響で小学生時代からロードレースに乗せられていた。
当時はサッカーをやっており
そっちの方が楽しかったと語っている。
そのまま中学とロードを続けていたが成績も上がりだし
高校から本格的に自転車競技の活動をする。
とはいえロードとピストで全く違うものなので
競輪学校ではほぼ初心者と同レベルだった。
慣れえの速さは未経験者とは全く違うのだが
学校成績もそこまでいい成績ではなかった。
平塚競輪のムードメーカーで
14年の落車で前歯を折っているが
歯抜け状態でも笑顔で敢えてそれを見せて写真撮影をするなど
かなり面白い人柄である。
しかも前歯がなくなったからその隙間から
空気が入って呼吸が楽だと語っており
記者も大笑いしていたこともる。
逃げ選手だと言うが
マークも捲りもうまく
なんでもこなせるオールマイティ選手。
今年は小倉記念GⅢをすでに制しており
本年2度目の記念レース制覇もあり得る。