
本日開催最終日を迎えるG3水戸黄門賞。
昨日の三日目のレースは
6R意外は落ち着いていた結果になっていた。
今回は若手選手も勝ち上がっているので
最終日のレースは注目どころが増えたと言ってもいいだろう。
特に坂井洋選手や小林泰正選手
吉田拓矢選手と若手選手達のも注目の視線は集まる。
またKEIRINグランプリに向け
年間スケジュールも後半戦となってくるので
賞金を何としてでも勝ち取っておきたいはずだ。
そんな注目どころの水戸黄門賞の最終日を
予想していこう。
▼取手競輪 (6/30)「GⅢ水戸黄門賞」【11R】S級決勝[16:30]
出場選手はキレイに3地区3名で分かれることになっている。
どの地区のラインもS班選手がいるので
それだけでも人気はバラけでもある。
関東ラインは2平原康多選手が中心となるが
5吉田拓矢選手と6小林泰正選手と若手選手が前を走る。
勢いに乗っている二人だが決勝でも遺憾なく実力が
発揮できるのか注目ポイントだ。
3郡司浩平選手は走るポジションも気を付けたいが
後方から捲りあがってくる。
捌かれないように北日本ラインよりも先に仕掛けたいはずだ。
北日本ラインは両脚の4菅田壱道選手が前受となっている。
番手の1佐藤慎太郎選手の差しに注意が必要だ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【11R】3連単14点勝負
1着 23
2着 123
3着 1458
▼取手競輪場 (6/30)「GⅢ水戸黄門賞」【注目選手】はコイツだ!
11R S級決勝

佐藤慎太郎選手
1996年のいわき平競輪でデビュー。
デビュー戦1着を飾り
初優勝もしている。
その後とんとん拍子で
S級に昇格して
1999年からS級選手として走り続けている。
19年のグランプリ優勝が記憶に新しい。
だが2003年から2006年までグランプリに
出場している過去もある。
決して今更の遅咲きの選手ではない。
レース展開に合わせて
差し切る脚が佐藤慎太郎の武器。
そのため2着3着の入着率が高く
優勝や勝利回数が少なくとも
賞金ランクが自動的に上がっている。
今年も優勝はないが
賞金ランク上位に位置しているのは
そのためである。