
山形一気選手
2009年に佐世保競輪でデビュー。
2009年に佐世保競輪でデビュー。
デビュー戦2着だったものの
二日目2着、最終日決勝で1着を取り
そのまま優勝を飾っている。
学校成績は24位とそこまで良いほうでは無かったものの
デビュー戦からの活躍で熊本競輪選手の新人として
地元の期待を背負う形となった。
11年にS級へ昇格して
一流選手の仲間入りを果たした。
が、S級1班に上がったり
2班に戻ったりと安定しない成績が続いている。
マークから差しに行くセオリー通りの戦法で走っており
前受の選手の実力に左右されてしまうので
そこも一つの原因とされている。
まだ25歳と成長見込める歳でもあるので
自力で切り替えてからレースを制することが出来れば
競輪選手として1枚2枚と川が剥けたあかしとなるだろう。
▼山形一気のプライベート情報
山形一気選手中学高校とバスケットボールに専念していた。
高校卒業後に競輪好きの父親の後押しで競輪選手になる事を決意し
競輪学校へ入学する。
剤好成績は24位とそこまでよくなかったものの
デビューから勝利を挙げており
徳島競輪選手の期待を背負う一人の選手となった。
先行逃げ切りに拘っていたが
いつからかマークから差し切るレーススタイルに変わっている
自在選を目指しているという噂もあるが
やはり無理せずに勝利を掴める
マークから差しを中心にレースを走っている。
本当に自在で走れるようになれれば
S級1班から降格することも減るだろう。
実は次の1着勝利で通算200勝利を飾る。
小松島競輪がホームバンクなので
今出場している小松島記念レースで
200勝を飾ることが出来れば
競輪人生として思い出の一つになることは間違いないが
ターニングポイントの一つにもなるだろう。