
清水裕友選手
2014年に武雄競輪でデビューし
そのまま完全優勝を飾る。
2014年に武雄競輪でデビューし
そのまま完全優勝を飾る。
今でこそS級S班選手として認識されているが
デビュー2年で16年にS級入りを果たすものの
17年にA級へ降格したこともある。
だがすぐに特昇を経てS級復帰し
19年にG1・G2タイトルは取れなかったが
賞金ランキング3位でグランプリ出場権を得て
S級S班のトップ選手となる。
2020年の全日本選抜にてG1初優勝を飾りタイトルホルダーとなった。
また松浦悠士選手とのラインでの助け合いで
2020年も安定した成績を修めておりKEIRINグランプリ出場は固いだろう。
▼清水裕友のプライベート情報
柔道を5歳からやっており国体への練習の一環で
偶然自転車競技育成教室に参加したことで
自転車競技に興味を持ち
競輪選手になろうと決意する。
前述したとおり成長が早く
24歳でS級S班に所属する逸材。
ただ偶然S班入りしたのではなく
その後も勝ち続けており
その実欲は才能だけではなく努力によるものだとわかる。
オンオフの切り替えが激しく
オフ日は自宅にこもりっきり。
機会を与えないと外に出てこないで有名。
基本的に自宅の愛犬との時間を大事にしているからだ。
S班選手としてのプレッシャーを感じる日もあるそうだが
正直言って実力があるので誰も文句は言わない。
自力でもライン戦でも仲間意識が高く
ライン仲間を勝たせることも出来ているので
この若さで競輪選手でも5本指の選手と言っていいだろう。
今年の競輪スケジュールも佳境に入ってきたので
目標の賞金王に輝く日も遠くない。
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