
開催最終日を迎えるF1日本名輪会第10回ヤマセイ杯。
1Rで山原さくら選手が圧倒的な走りで9車身差をつけて1着となっていた。
2Rでは太田美穂選手が坂口楓華選手を捲って1着。
ガールズケイリンを含めて固いレースが多かったが
4Rから万車券が連続で出た。
5Rには7万車券にもなるレース展開だった。
下岡優季選手が5番手から捲って
逃げる藤井昭吾選手を飲み込んで1着を取った。
本日が最終日になり決勝レースになる。
▼和歌山競輪 (7/15)「F1日本名輪会第10回ヤマセイ杯」【9R】S級決戦[15:10]
1石塚輪太郎選手が本命。
初日特選を7位で落としたのは本日決勝のためと言ってもいい。
ホームバンクでもあるので有利にレース展開を運べる。
無敗で決勝に上がってきた2古性優作選手との一騎打ちとなるだろう。
2古性優作選手とラインを組むのは後輩の6福永大智選手で援護はばっちり決まる。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単8点勝負
1着 12
2着 127
3着 1257
▼和歌山競輪場 (7/15)「F1日本名輪会第10回ヤマセイ杯」【注目選手】はコイツだ!
9R S決勝

石塚輪太郎選手
2014年に和歌山競輪でデビュー。
完全優勝でデビューを飾る。
16年にS級2班となって
18年にS級1班の選手になり
1線級の選手となった。
1班入りした18年からG1・G2レースにも参加しており
優勝戦には関係していないが1着を取る活躍もしている。
基本スタイルは逃げや捲り。
身長が181cmありそのため長い脚を使った
伸びのある踏み込みでダッシュ力は抜群だ。
今年はまだ未優勝の石塚輪太郎選手だが
これからのレースから得ることが多いことを考えれば
まだ成長途中ともいえる。