
開催初日となるG3ふるさとカップ。
今回のふるさとカップは7車立て9Rで地区内あっせんでレースは構成されている。
前回の小松島記念は中国・四国・九州の選手で開催されているから
関東地区では初めての開催になる。
小松島記念同様にレースの着順によるポイント制になっている。
初日特選は取得ポイントが多いとはいえ
このレースを勝利して置けば明日の二日目予選は手を抜いても問題ない。
また出場選手の諸橋愛選手は4連覇がかかっている。
もし連覇することが出来れば競輪史上初の偉業となるので期待も上がっているだろう。
それでは予想していこう。
▼弥彦競輪 (7/18)「G3ふるさとラップ」【9R】S級初日特選[15:55]
連覇を望む5諸橋愛選手は関東ラインの3番手。
その関東ラインの前受は4吉田拓矢選手だ。
2番手に2平原康多選手がついており
今回組むライン選手たちは何度も連携しているので
かなり精度の高いライン構成になっている。
怖いのは3郡司浩平選手と1佐藤慎太郎選手だ。
逃げ捲りの得意な3郡司浩平選手は
取手記念G3を優勝しているのもあって近況好調子なのが伺える。
1佐藤慎太郎選手は次の1着で通算400勝目になる。
このレースで得意の差しがを決められるのか
どこでそれを成せるのか注目されている。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単6点勝負
1着 2
2着 35
3着 1345
▼弥彦競輪場 (7/18)「G3ふるさとカップ」【注目選手】はコイツだ!
9R S初日特選

吉田拓矢選手
2015年に弥彦競輪でデビュー。
デビュー戦勝利しそのまま完全優勝した。
連続特昇で同年にS級2班に上がってきている。
16年にS級1班に上がっており
成長が早い選手でもある。
残念ながらヤンググランプリでは
勝利を挙げることはできなかった。
基本スタイルは前受で先行逃げだが
場合によっては追い込みに転ずることもある。
25歳で早くもここまで上がってきた吉田拓矢選手は
茨城県の若手期待の星の選手だ。