
開催二日目のCTC杯&日刊スポーツ杯。
初日レースでは
初日特選では若手注目の取鳥雄吾選手が注目されていたが
捲り不発で最下位。
何とか3番手の小川勇介選手が3着でライン全滅もあり得た展開となった。
グレードレースと違い
実力拮抗な番組は多い中
その中でも名が売れている選手に注目が偏りがちだが
初日レースはその人気選手が勝てなかったレースが多かった。
二日目の今日もどんなレース展開になるか
注目どころだろう。
▼高松競輪 (7/28)「F1CTC杯&日刊スポーツ杯」【9R】S級準決勝[15:50]
1香川雄介選手は初日特選を4着で苦汁を舐めている。
二日目は流石に組み立て直して
レースに挑むはずだ。
4久米康平選手が逃げ態勢を取れば絶好の差しチャンスとなるだろう。
前々大会の防府競輪で優勝した3小玉拓真選手も侮れない。
3番手の6福島栄一選手とのスキがあれば
捲りの3小玉拓真選手と5池田勇人選手が入り込んでくるだろう。
混戦となる予感がするこのレース。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単8点勝負
1着 1
2着 45
3着 23456
▼高松競輪場 (7/28)「F1CTC杯&日刊スポーツ杯」【注目選手】はコイツだ!
9R S級準決勝

香川雄介選手
1995年に松阪競輪でデビュー。
初日二日目を快勝したが
最終日決勝は2着となり完全優勝とは成らなかった。
意外にも競輪学校の成績は29位と
それほど好成績ではなかったが
デビュー戦の走りから期待できる選手だとアピールした。
1999年からS級1班に所属して
2020年現在まで第一線で走っている。
G1連続20回出場という記録保持者でもある。
また今年3月に通算勝利回数300回を記録した。
勝率はそれほど高いわけではないが
実戦経験豊富な香川雄介選手は
46歳だが力ある追い込みで
相手選手を追い詰め最後に差すのが
彼のレーススタイルだ。