
開催最終日のCTC杯&日刊スポーツ杯。
初日特選は惨敗だった取鳥雄吾選手が
軌道修正して二日目準決勝は持ち前の持久力を活かして
ロング捲り炸裂。
見事に1着に輝いた。
ホームの香川雄介選手も決勝に上がっているので
決勝は負けられないレースとなるだろう。
▼高松競輪 (7/29)「F1CTC杯&日刊スポーツ杯」【9R】S級決勝[15:53]
二日目快走した1取鳥雄吾選手が軸。
番手には6木村幸希選手と3香川雄介選手が付く。
二日目のように捲りに備えるのか
前を取って逃げ展開するのかで展開はかなり変わる。
逃げ展開なら番手の6木村幸希選手や3香川雄介選手が有利だろう。
捲り展開なら不発でも2弾が前で3香川雄介選手が捲り放つ。
4池田勇人選手は好調のようで前々に出られると厄介だ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単12点勝負
1着 16
2着 136
3着 12346
▼高松競輪場 (7/29)「F1CTC杯&日刊スポーツ杯」【注目選手】はコイツだ!
9R S級決勝

取鳥雄吾選手
2015年に佐世保競輪でデビュー。
デビュー戦1着を飾るも
最終日決勝は2着で完全優勝を逃す。
16年に特別昇級でS級に。
昨年19年は未優勝で終えたしまったが
今年はF1を2度優勝している。
新型コロナウイルスで開催中止前までは
完全優勝をかざったりグレードレースでも健闘していたが
再開後は調子を落としたのか成績下降気味。
また6月の玉野競輪で初の父親の取鳥敬一選手と親子出場を果たした。
階級が違うので同じレースの出場にはならなかったが
その大会は取鳥雄吾選手は優勝している。
まだ若くてムラがあり攻め不発なこともあるが
これからの成長はかなり期待できる選手である。