
開催初日の瑞峰立山賞争奪戦。
前回の福井記念に続き中部・近畿地区の記念大会
S級S班は村上博幸選手のみ。
低迷気味の村上博幸選手なので他の選手は大いにチャンスになるはずだ。
特に浅井康太選手は記念レース3度優勝をすでにしているので
必ずものにしたいはずだ。
333バンクなのでスピード展開となりやすい富山競輪での
7車立てレースはどう展開されていくのか
そこも二日目三日目と競輪予想するうえで
重要な部分になるはずだ。
▼富山競輪 (7/30)「G3瑞峰立山賞争奪戦」【9R】S級初日特選[16:25]
やはり自在巧者の2浅井康太選手が軸になる。
ワンツー実績がある6吉田敏洋選手との好連携でライン制圧が濃厚だ。
3番手3金子貴志選手の捌ければ完璧だ。
差し脚光る4松岡健介選手は前受だが早めの仕掛けで
番手の5南修二選手の援護を担う。
1村上博幸選手の動向がかなり注意したい。
成績低迷の1村上博幸選手が初日特選は特に動かないのか
勝負に出るのかは明日以降のレース予想にも大きく響く。
調子を取り戻せば優勝候補となるからだ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単12点勝負
1着 2
2着 456
3着 13456
▼富山競輪場 (7/30)「G3瑞峰立山賞争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
9R S級初日特選

浅井康太選手
2005年に松阪競輪でデビュー。
デビュー戦は2着で二日目最終日は特に勝ち上がることはできなかった。
初勝利は次場所の富山競輪。
2007年にS級2班になるものの後期でA急に降格。
だが特昇でS級へすぐに復帰した。
2008年に1班に所属して
2009年にG1決勝へ上がっており年間獲得賞金上位者(17位)として
初のS級S班に属した。
11年に寛仁親王牌で初G1優勝を果たした。
12年からS級S班として19年までS班常連選手として名を連ねる活躍をするが
19年は調子を落としてS班降格している。
20年はS班復帰を目指し奮起中。
すでに記念競輪は3度優勝しており
今回優勝すれば4度目の優勝となる。
G1・G2では成績伸ばせずいるので
G3記念レースは確実に取っておきたいはずだ。
競輪選手の中でも屈指の自在脚であり
どこからでも入着を果たせる実力者だ。