
野口裕史選手
2017年に京王閣競輪でデビュー。
2017年に京王閣競輪でデビュー。
初日2着で二日目と三日目は1着を取り
デビューしてすぐに優勝を飾っている。
その勢い弱まらず
完全優勝を重ねてA級2班へ特昇している。
また18年にS級2班へ特昇しており
その実力の高さが伺える。
S級1班に所属したのは今年2020年からだが
まだその勢いはとどまらず。
圧倒的にバック回数が多い。
今年はオールスター競輪に出場出来ず
函館G3に出場することになったが
逃げ切りも出来る函館競輪で
その積極的に前に出るレース展開に期待が出来る選手だ。
18年からS級に所属しているので
グレードレース自体の経験は多くないのが懸念点ではあるが
持ち味の逃げが決まれば
今回優勝することも出来るだろう。
▼野口裕史選手のプライベート情報
元々はハンマー投げの陸上選手で
15年のハンマー投げ日本選手権で優勝し
21年ぶりの新王者と称されていた野口裕史選手。
その依然は室伏広治が20年間王者として君臨していたが
野口裕史選手が新王者として世間で一気に有名となった。
この時の大会は室伏広治が欠場し
そのため室伏広治が出場しないから優勝したとも言われる始末。
また世界基準の記録も残すことができなかったので
ハンマー投げを引退。
当時からトレーニングとして自転車にも触れており
その関係で競輪選手に転向した。
30代でのデビューで他の選手に比べて遅かったが
それでもS級1班に所属できているのはポテンシャルがあったからだ。
今回の函館ミリオンナイトカップは
一強選手が不在の大会。
是非とも優勝のチャンスを掴んで欲しい。
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