
村上博幸選手
2001年に奈良競輪でデビュー。
2001年に奈良競輪でデビュー。
完全優勝を飾り華々しいデビューを飾る。
2003年にS級2班に昇格し2007年までは
1班と2班を行ったり来た入りしている状態だったが
2007年の大垣記念G3の水都大垣杯で優勝してからは勢いづき
1次予選突破できなかった共同通信社杯で兄弟の村上義弘選手との連携で勝利し決勝に上がりそのまま優勝している。
その後2009年に獲得勝因上位となり2010年に村上義弘選手と兄弟でS級S班選手となった。
その後数々のレースで村上義弘選手と兄弟ラインで勝ち上がり
トップクラスの好連携を見せ競輪界を圧巻した。
2012年ごろから怪我も相次ぎS班陥落したものの
15年に獲得賞金上位でS班復帰。
また19年にサマーナイトフェスティバルと寛仁親王牌を優勝し
S班に戻ってきている。
番手から差しを得意とし先行選手との連携次第だが勝勝率は高い。
2020年は目立って活躍できていないのでオールスター競輪では兄弟連携が注目所だ。
▼村上博幸選手のプライベート情報
師匠は兄の村上義弘選手。
兄弟で師弟関係を持持っているのが特徴だ。
兄の影響もあり高校時代から自転車競技をしている。
競輪学校の同期には井上昌己選手や稲垣裕之選手がいる。
そんな中競輪学校を10位で卒業している。
元々は果敢に先行勝負をしていたが次第に勝てず
番手からの追い込みにシフトチェンジしている。
だが元々先行もしている経験も豊富なので
前受の選手の状態をい定めて
自力に切り替えて走り切ることも出来るため
ゴール前の直線勝負は村上博幸選手の伸びに期待が掛かる。
怪我に悩む時期が多い中
すでにKEIRINグランプリに4度出場しているので
本人的には満足しているようだ。
■よく読まれている記事

競輪[G3]予想と結果

競輪[F2]予想と結果

競輪[F1]予想と結果

競輪選手の豆知識