
この選手はアマチュア時代から
全国ではもちろんのこと
数々の国際大会に出場し好成績を収めてきた。
その実績から競輪学校には
技能免除で入学を果たした。
それでも競輪学校での成績は
決して良いと言えるものではなかった。
それだけ競輪というものの厳しさが分かるというものだ。
プロになってからは元々胆力もあって
返り咲き今ではグランプリレースの常連だ。
それに付け加えナショナルでも活動も活発で
まさに自転車漬けの日々を送っている。
今年こそはGPの王座に腰を掛けたいところだろう。
その為にもこのレースで出場権を獲得して
年末観衆を魅了して欲しい。