
開催最終日の小倉競輪F1スポーツニッポン杯。
初日から逃げ切りっている野口裕史選手の活躍が目覚ましい。
小倉競輪はスピードが活きるバンクなので
逃げ脚自慢の選手にはうってつけのバンクで
何とか勝ち切りたいと思う選手が多いはずだ。
本日は最終日で決勝があるので
そのレースは特に注目となるはずだ。
▼小倉競輪 (8/19)「F1スポーツニッポン杯」【9R】S級決勝[20:35]
その注目の決勝戦を予想する。
終始逃げ切りを決めている3野口裕史選手が優勝が濃厚に見える。
番手の7松谷秀幸選手も初日二日目と連携して
ワンツーを飾っているのでかなり有利だ。
疲労が多少でも残っていれば7松谷秀幸選手にも
チャンスはあるだろうが
スピードが活きる小倉競輪なので
差しに行く余裕があるのかどうかといったところ。
二日目に後方からのロング捲りを決めた2筒井敦史選手は
同じ戦法出来れば逃げ切る3野口裕史選手に食いつくことが出来るはずだ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単6点勝負
1着 37
2着 37
3着 125
▼小倉競輪場 (8/18)「F1スポーツニッポン杯」【注目選手】はコイツだ!
9R S級決勝

筒井敦史選手
2000年に玉野競輪でデビューする。
初日デビュー戦は快勝し最終日も1着を飾っている。
2005年にS級入りするも
すぐにA級に降格してしまう。
2006年からまたS級2班に戻り
2010年にS級1班となる。
また2011年にはG1高松宮記念杯競輪に初出場を果たす。
だが初日レースで失格になってしまう苦い経験をしている。
それ以降はコンスタンスにG1やG2に出場。
2018年頃から成績低迷で走りにムラが出始め
S級2班に降格。
現在はまたS級1班だが2020年前期はS級2班だった。
レーススタイルは追い込み中心で
差しによる勝ちが多い。