
開催最終日の松戸競輪G3燦燦ダイヤモンドカップ。
三日目は2Rで田頭寛之選手がS級初勝利を飾り
6万車券となる結果を出した。
準決勝8Rでは平原康多選手が1着を飾り
デビューから通算400勝目を記録した。
今年は落車もありつつ厳しい局面があったが
これを機にKEIRINグランプリ2020への再躍進を図って欲しい。
▼松戸競輪 (8/25)「G3燦燦ダイヤモンドカップ」【9R】S級決勝[20:15]
先日400勝目を飾った5平原康太選手が優勝候補。
とは言え今回2清水裕友選手、3深谷知広選手、5平原康多選手と単騎が3名もいる。
ラインは1鈴木裕選手と7岩本俊介選手で千葉同県ライン。
6山田久徳選手と4村上博幸選手の今日とラインとなっている。
1鈴木裕選手は仕上がりの良さと好調さもあって
7岩本俊介選手のカカリ次第では2弾発射で優勝の可能性もあり得る。
3深谷知広選手は番手には収まらないだろう。
どうにか目に出て逃げ切りたいはず。
先行タイプの多いこの決勝レースは
選手の動きが読みずらいのが難点だ。
5平原康多選手は前に出ずとも切り返しからの差しが光るので
優勝は固いはずだ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単12点勝負
1着 5
2着 134
3着 12347
▼松戸競輪場 (8/25)「G3燦燦ダイヤモンドカップ」【注目選手】はコイツだ!
9R S級決勝

平原康多選手
何度も注目選手に挙げているのでくどいかもしれない
だがそれほどまでに競輪選手の中でも群を抜いて強くて人気の選手ということだ。
2002年のデビューだが
2年後の2004年にS級2班に入り。
特別競輪の初優勝は2006年の富山競輪開催のふるさとダービー。
KEIRINグランプリの優勝はいまだ無いものの
2008年のグランプリでは2着が最高位。
当時埼玉トップ選手の武田豊樹選手とのラインで
度々特別競輪で勝利を決める走りで関東ゴールデンコンビと称された。
彼の強さはどの場面でも自力で切り抜けられることのできる走り。
前も後ろも安定して走れる。
例え若手が前を走り不調でも場面を見て自力に切り返して
ほぼ単騎でも勝てるということ。
今年は落車数回経験して目立って活躍できてないように思う人もいるだろうが
G3特別競輪はすでに3回優勝している。
この調子を維持していればグランプリには出場出れるだろう。