
自転車競技にも精通している中川誠一郎選手。
12年にはロンドンオリンピックの日本代表選手だった過去がある。
いまでは41歳と年齢の部分もあり絶対的に強かった時期ではないものの
ラインの力とレース対応力で勝利を挙げているのが特徴だ。
19年は高松宮記念杯競輪と全日本選抜競輪のG1を2つ制覇する活躍も
九州は中川誠一郎選手と山田英明選手が引っ張っている部分が大きい。
次世代選手として山崎賢人選手もメキメキと成長しているので
バトンタッチするのはいつなのか競輪ファン的には気になっている部分だ。
▼中川誠一郎選手のプライベート情報
バスケットボール漫画のスラムダンクが大好きで中高は
バスケ部に所属していた。
その過程でスポーツ関係の大学の入学を志望するも
受験すしたすべての大学に不合格に。
伯父であり競輪選手だった瀬口慶一郎から競輪を進められ
競輪の道を目指す。
瀬口慶一郎は師匠にも当たる。
妹の中川諒子もガールす競輪選手でやはり血統なのか
中川諒子選手も強い。
オフはサイクリングに繰り出し
漫画やアニメなんかの舞台になった土地(聖地)
をたびたび旅行している。
家には3000冊を超える大量の漫画があり
実質漫画喫茶状態になっている。