
2012年に松戸競輪でデビュー。
初日デビュー戦は2着だが
二日目最終日は1着を取っておりデビュー戦そのまま優勝している。
学校成績は4位と上位の成績で卒業している。
14年にS級に昇格し15年頃から1班と2班を上がっては下がったりを繰り返していたが
16年には成績が安定し始めてS級1班で走り続けている。
18年にはG1全日本選抜競輪で初の決勝に進出を果たす。
その時は8着と不発だったが
19年の全日本選抜競輪では決勝で3着に入るほどの成長をした。
レーススタイルは逃げ捲りだが
若手選手も出てきているので番手になる機会も増えている。
積極的に差しに行けるレース対応力が身に付けば
勝率が上がると評価されている。
▼吉澤純平選手のプライベート情報
長野県出身で長野県はスピードスケートが特に人気スポーツだ。
吉澤純平選手も中学からやっていた。
山梨学院大学で全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会で総合2位や
優勝を飾ったこともある。
大学卒業後は2010年にはバンクーバーオリンピックにも出場しているほどの実力者。
同じく元スピードスケート選手の武田豊樹に
競輪を紹介してもらいそのまま師事する。
12年にデビューしレース中の落車で頭蓋骨骨折と重賞を負うものの
今では乗り越えG1やG2というビックタイトルで走っている。
意外にサッカーも好きなようで
オフにはフットサルをやっているとかいないとか