
開催最終日になる小田原競輪G3北条早雲杯争奪戦。
三日目同様にそこまで荒れたレースはなく
7R目で3万車券となった。
理由は簡単で1着本命だった古性優作選手が
内から上がってきた渡邉雄太選手と接触し斜行で失格。
接触した渡邉雄太選手は落車し棄権となった。
松井宏佑選手はそのまま序盤から逃げ切って1着を取っていた。
▼小田原競輪 (8/30)「G3北条早雲杯争奪戦」【9R】S級決勝[16:25]
2郡司浩平選手は完全優勝に王手。
3連覇も相まって気合は十分。
前受の6松井宏佑選手は2郡司浩平選手への貢献を特に考えて
また3番手の5和田真久留選手は2郡司浩平選手と同期でもあるので
我を出した身勝手な走りはしないだろう。
警戒すべきは3松浦悠士選手だ。
小田原競輪の出走は初ということだが安定の走りで
決勝まで上がっている。
逃げる6松井宏佑選手に対して捲ってくる3松浦悠士選手を
うまく捌けば南関東ラインでレースを制圧できるはずだ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単6点勝負
1着 2
2着 35
3着 1356
▼小田原競輪場 (8/29)「G3北条早雲杯争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
9R S級決勝

和田真久留選手
2011年に平塚競輪でデビュー。
デビュー戦は2着で二日目に初勝利を挙げている。
学校成績は18位と上位に食い込む成績を修めている。
レーススタイルはその名の通り捲り。
だがラインを考えないで自分のタイミング主体での捲りを放つため
一部番手選手からは連携しずらいとして距離を取られている。
最近は独りよがりな走りを抑えて連携重視の
走りをしているので
勝率もやや上がっているように感じる。
ラインで勝てないと判断したときは自力で
切り込むのでレース展開の対応力が上がれば
S級選手でもかなり上位選手に名を連ねることが出来るだろう。