
2016年に豊橋競輪でデビュー。
デビュー戦での初勝利は出来ず。翌年17年1月の小倉競輪の最終日で初勝利を挙げている。
レーススタイルはマーク屋で
ガールズケイリン選手の中でも追走技術がかなり高い選手。
余力があれば差しに行くが基本は追走で2着を取る選手。
初優勝は19年の松戸競輪。
現在2020年においてその優勝1回のみ。
基本がマークでの入着が多いので
瞬発的な脚力をつけることで今後の勝率は高くなると言われている。
▼黒河内由実選手のプライベート情報
元々は吹奏楽部のチューバ担当。
小学生の時にブラスバンドをやり始めて
そのまま中学高校を吹奏楽部で過ごす。
全国大会などにも出ている強豪校だったが
吹奏楽部で燃え尽きることが出ず
さらに何かをやってみたいと思った矢先に
弥彦競輪で行われる自転車競技の練習会(CLUB SPIRITS)に参加。
その時バンクを走る快感に取りつかれてそのまま
ガールズケイリン選手を目指す。
長野県初のガールズケイリン選手となって
新潟県の弥彦競輪をホームとし活動している。
現在は出場する競輪場へ向かうルートを考えて観光しながら向かうのが
楽しみになっている。