
開催二日目の向日町競輪G3平安賞。
1R目のオープニングレースでは門田凌選手が長期病気欠場から見事復活の狼煙を挙げた。
キーンベック症の手術も乗り越え今回久しぶりの競輪となったが周囲の期待を裏切り
逃げ切りを果たした。
5Rでは久米良選手が捲ってくる松岡篤哉選手を捌いて
さらに踏み込んで1着を挙げた意地のかかった走りで16万車券の結果となった。
▼向日町競輪 (9/4)「G3平安賞」【9R】S級2次予選[15:50]
大型ルーキーの5寺崎浩平選手と近畿の総大将の1村上義弘選手の近畿ラインが本命。
初日まさかの逃げ切りで1着を取っている5寺崎浩平選手。
疲労がなければこのレースでも逃げ切りを図るだろう。
そうなれば番手の5村上義弘選手の差しのチャンスもあるだろう。
自力型の選手がいないので1寺崎浩平選手と5村上義弘選手の圧勝になるだろう。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単8点勝負
1着 15
2着 15
3着 2347
▼向日町競輪場 (9/4)「G3平安賞」【注目選手】はコイツだ!
9R S級予選

寺崎浩平選手
117期を早期卒業を寺崎浩平選手。
数多くの伝説を競輪界に残しているのは早期卒業だからではなく
ポテンシャルが極めて高いからである。
デビュー前には自転車競技大会で優勝などですでに頭角を現していた。
脇本雄太選手とは高校の先輩後輩の仲で後を追っているのがわかる。
早期早朝という競輪界でも初の試み第一弾の選手でありながらデビュー後は
完全優勝を飾りS級へすぐに上がっている。
この特昇でデビュー18連勝は深谷知広選手に続き2人目の偉業。
またS級昇格後もすぐ優勝しており115期の坂井洋選手が保持しているデビュー後144日目のS級優勝を大きく更新し
寺崎浩平選手は79日目で優勝した。
そんな圧倒的な輝くでデビューした寺崎浩平選手は7月に開催されたサマーナイトフェスティバルに初出場。
デビュー最速177日で特別競輪に出場した。
また8月のG1オールスター競輪にも出場しているので
寺崎浩平選手の最速伝説はまだまだ記録が生まれる可能性は十分高い。