
開催最終日の小倉競輪F2チャリロト杯。
ガールズケイリンはまさかの展開で7万車券となった。
そのレースは山原さくら選手が本命レース。
だがレースで捲った山原さくら選手を後方から突っ張った西島叶子選手が
山原さくら選手を捲り返して見事1着となった。
5Rでは30万車券という高額払戻のレースとなった。
このレースは2分戦で眞鍋伸也選手と坂本敏也選手の前の取り合い。
1周近い捲りあいで仕事を終えた坂本敏也選手は着外に。
捲り切った眞鍋伸也選手も最終直線で番手の幸津博選手の差され4着。
差した幸津博選手が1着。
富岡武志選手が4番手の後方にいたが
自力で幸津博選手のマークを取り2着。
内側でもがいた齋藤明選手が3着に入り切った。
かなりの混戦模様で的中するのは難しかったレースだった。
▼小倉競輪 (9/8)「F2チャリロト杯」【8R】L級決勝[22:55]
この決勝はかなりメンバーは豪華になっている。
4山原さくら選手と6梅川風子選手と7奥井迪選手と
ガールズケイリンを代表する選手がそろっている。
レースは4山原さくら選手と6梅川風子選手の一騎打ちになると予想。
6梅川風子選手が優勝すれば完全優勝となる。
どちらも脚力がある選手なので7奥井迪選手が勝てる道を見つけるならば
二人のもがき合いをマークから最終直線で差しに行くことだ。
4山原さくら選手を破る大金星を挙げた1西島叶子選手も侮れず。
流石に1着優勝するのは難しい。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【8R】3連単12点勝負
1着 46
2着 467
3着 12467
▼小倉競輪場 (9/8)「F2チャリロト杯」【注目選手】はコイツだ!
8R L級決勝

梅川風子選手
2017年に京王閣競輪でデビュー。
初日は4着だったが二日目に1着を挙げ初勝利している。
2018年のデビューから1年後には松戸開催のガールズケイリンフェスティバルに出場。
特別競輪初出場を果たす。
1着は取れなかったが3、2、2と好成績を収める。
この時112期生の中で初の決勝進出を果たす。
112期生は坂口楓華選手や鈴木美教選手や太田りゆ選手と
若手が台頭しているが一番乗りで名を挙げたのが梅川風子選手である。
2020年7月からナショナルチームの「B」強化指定選手となった。
ナショナルチームの練習の成果もあってか
2020年のオールスター競輪では人気投票8位でアルテミス賞に出場し
見事優勝しガールズケイリンコレクション初優勝を果たす。
29歳ながら今絶頂期なのかもしれないガールズ競輪選手だ。