
2017年に京王閣競輪でデビュー。
初日は4着だったが二日目に1着を挙げ初勝利している。
2018年のデビューから1年後には松戸開催のガールズケイリンフェスティバルに出場。
特別競輪初出場を果たす。
1着は取れなかったが3、2、2と好成績を収める。
この時112期生の中で初の決勝進出を果たす。
112期生は坂口楓華選手や鈴木美教選手や太田りゆ選手と
若手が台頭しているが一番乗りで名を挙げたのが梅川風子選手である。
2020年7月からナショナルチームの「B」強化指定選手となった。
ナショナルチームの練習の成果もあってか
2020年のオールスター競輪では人気投票8位でアルテミス賞に出場し
見事優勝しガールズケイリンコレクション初優勝を果たす。
29歳ながら今絶頂期なのかもしれないガールズ競輪選手だ。
▼梅川風子選手のプライベート情報
長野県出身で4歳からスピードスケートをはじめ
大学時代には全日本学生選手権で優勝するほどの腕の持ち主。
だがワールドカップに向けて活動するも道叶わず24歳で引退している。
4歳から初めて一番活躍した習い事はスピードスケートだった彼女だが
「習い事では一番苦手だった」と語っている。
引退後すぐにJKAに連絡し京王閣競輪場で練習を開始するほど切り返しが早い。
競輪学校時代は小林優香選手以来のガールズ選手ふらり目のゴールデンキャップを獲得している。
オフの時は摂取カロリーなどを含め食事の栄養管理に拘っている。
そろそろ結婚を視野に入れているようで
競輪という職業に理解があって年下であれば見た目とかのこだわりは特にないようだ。
ガールズケイリンでもトップクラスの実力者の旦那になる人はどんな人になるか楽しみである。