
開催初日の伊東温泉競輪G2共同通信社杯。
G3記念レースはまだ7車での開催なので
貴重な9車立てのレースが開催される。
8月はオールスター競輪で9車立てを味わったが
約1カ月ぶりになる。
共同通信社杯は若手の登竜門と呼ばれている。
若手の注目選手も多数出場するので
上位選手との対戦でどれほどのポテンシャルがあるか確認できるレースと言ってもいい。
初日特選レースのようなシード競走は無く初日から
バチバチのレースが繰り広げられる。
▼伊東競輪 (9/18)「G2共同通信社杯」【12R】S級予選[16:20]
やはり1松浦悠士選手が一段格上といったところ。
すでに獲得賞金を1億円突破しさらにオールスター競輪優勝という状態で
他の選手を寄せ付けない。
番手には2南修二選手がついており
マーク屋選手なのでラインが千切れることは考えにくい。
4坂井洋選手や5北津留翼選手と6吉武信太朗選手といった
先行選手が3名もいるので先手争いは激しくなるだろう。
1松浦悠士選手は捲りでの対応になる。
どのラインが前を抑えても
1松浦悠士選手のまくりにはあらがえない。
軸は1松浦悠士選手で問題ないはずだ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単9点勝負
1着 1
2着 239
3着 2379
▼伊東競輪場 (9/18)「G2共同通信社杯」【注目選手】はコイツだ!
12R S級予選

南修二選手
2003年に奈良競輪でデビュー。
初日レースは4着と着荷絡むことはできなかったが
二日目最終日と1着を挙げている。
意外にも初優勝は翌年の3月の一宮競輪で初優勝している。
2005年にS級へ定期昇格しており
S級の壁にぶつかりながらも奮闘し
2008年から現在までS級1班で走り続けている。
2007年に読売新聞社杯全日本選抜競輪で初ビックレースに参加。
この時は一度も着に絡めず。
ベテラン選手でかなりの技術を持っているにもかかわらず
意外にも2015年の富山記念G3瑞峰立山賞争奪戦の優勝しかグレードレースでの
優勝歴は持っていない。
入着率は高いが自力での勝負弱さが目立っていたが
現在はマーク徹底の差し脚を磨いている。
若手が台頭してきているのであと一歩優勝歴を残してほしいところだ