
2003年に奈良競輪でデビュー。
初日レースは4着と着荷絡むことはできなかったが
二日目最終日と1着を挙げている。
意外にも初優勝は翌年の3月の一宮競輪で初優勝している。
2005年にS級へ定期昇格しており
S級の壁にぶつかりながらも奮闘し
2008年から現在までS級1班で走り続けている。
2007年に読売新聞社杯全日本選抜競輪で初ビックレースに参加。
この時は一度も着に絡めず。
ベテラン選手でかなりの技術を持っているにもかかわらず
意外にも2015年の富山記念G3瑞峰立山賞争奪戦の優勝しかグレードレースでの
優勝歴は持っていない。
入着率は高いが自力での勝負弱さが目立っていたが
現在はマーク徹底の差し脚を磨いている。
若手が台頭してきているのであと一歩優勝歴を残してほしいところだ
▼ 南修二選手のプライベート情報
在校成績は36位とそこまで上位での成績ではなかったものの
デビューから徐々に頭角を現した選手。
グレードレースはG3一回の優勝のみと
意外にも優勝歴は少ない。
一時期喧嘩屋走りなんて言われるほど
執拗に競りを行い相手を落車させていた南修二。
そのため当時南修二選手の出場するレースでは大穴になりやすく
敢えて逆張りして投票していた人もいたようだ。
現在は番手主張からしっかりマークして入着を目指すように丸くなった。
流石に後輩選手に杏奈レース展開を教えるわけにもいかず
マーク技術と差しの指導を行っているとか。
昔は怖かったイメージが強いが今は
優しい先輩選手となっている。
だが怒ると当然怖いのでそこは接するときは注意が必要だ。