
開催最終日の青森競輪G3みちのく記念善知鳥杯争奪戦。
昨日も同様に固い決着が多く
5Rでは南潤選手が逃げて
紺野哲也選手が南潤選手の番手にいた藤田勝也選手を内から掬って2着を挙げた。
南潤選手はそのまま逃げ切って1着を挙げた。
南潤選手を差すと思われた藤田勝哉選手がまさか掬われたので
結果は3万車券となった。
他のレースはやはり人気通りでの決着が続いた。
本日は最終日だが
最終日で気を抜いた選手がいれば大番狂わせも望めるだろう。
▼青森競輪 (9/29)「G3善知鳥杯争奪戦」【9R】S級準決勝[16:00]
決勝には北日本選手が多く集結した。
7名中5名が北日本の選手だ。
3松浦悠士選手も決勝進出したものの
今回は九州の4園田匠選手と組むほかなく。
急造でのラインで抵抗する。
本命は6高橋晋也選手を筆頭落とした5新田祐大選手と1佐藤慎太郎選手のラインだ。
6高橋晋也選手のカカリからの5新田祐大への2段構えでスピードを活かした大本線。
勿論2新山響平選手も今回優勝できれば
地元記念2連覇で完全優勝ということになるので相当気合が入っている。
2新山響平選手は7守澤太志選手とのラインだが
今年は好調でS級2班から今年1班に戻ってきているがグレードレースでは
コンスタントに決勝入りしておりこの決勝でも活躍が期待されている。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【9R】3連単8点勝負
1着 25
2着 125
3着 1257
▼青森競輪場 (9/29)「G3善知鳥杯争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
9R決勝

新山響平選手
2015年に大宮競輪でデビューしている。
二日目は2着だったが最終日決勝は1着で優勝している。
2015年後期には特昇2回へてS級入り。
16年の富山競輪開催の共同通信社杯でビックレース初出走しており
その年のヤンググランプリも出場している。
ヤンググランプリは落車となってしまった。
18ねんのヤンググランプリは6着と優勝することが出来なかった。
2020年は玉野記念競輪G3瀬戸の王子杯争奪戦で郡司浩平選手と同着1位でG3優勝している。
またナショナルチームにも所属しており
北日本所属だが伊豆のベロドロームにも拠点を置いて
競輪と自転車競技のどちらも練習に励んでいる。