
開催二日目の熊本競輪G3火の鳥杯争奪戦in久留米。
G3で久しぶりの9車立て12レース制での開催。
直近の9車立ては共同通信社杯だが
万車券も多く出していたので
今大会も荒れるとされていたが
意外にも人気選手の圧倒的レースで初日を迎えた。
また9車立て12レース制なので勝ち上がり方式がポイント制ではなくなったので
負けたら終わりの本来の競輪の面白さが復活するだろう。
本日は2次予選なので
準決勝へ向けて選手達も本気を出してくるはずだ。
▼久留米競輪 (10/2)「G3火の国杯争奪戦in久留米」【12R】S級2次予選[16:30]
初日特選レースでは落車アクシデントもあり後方に置いていかれたが
連覇を狙う2中川誠一郎選手には期待が掛かっている。
前受は5上田尭弥選手ですでに数回連携してワンツーも決めている。
5上田尭弥選手のカカリよければそのまま逃げ切りもあるだろう。
3番手の7中村圭志選手も2中川誠一郎選手にマークをしっかりすれば入着の可能性は十分高い。
対抗としては1山口泰生選手と4菊池峻太朗選手が濃厚だろう。
4菊池竣太朗選手は初日好位からの差し切りを決めており
捲り切れずとも差し込んでくる。
1山口泰生選手も粘り勝ちをしているので疲労が特になければ
こちらも差してくるだろう。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単12点勝負
1着 2
2着 147
3着 14567
▼久留米競輪場 (10/2)「G3火の国は争奪戦in久留米」【注目選手】はコイツだ!
12R2次予選

上田尭弥選手
2018年に武雄競輪でデビュー。
デビュー戦は1着でそのまま完全優勝をしている。
19年にS級2班の選手となり
19年からグレードレースにも召集されるようになった。
その年のヤンググランプリに出場するものの失格となってしまう。
レーススタイルは先行捲り。
20年はG2ウィナーズカップに出場したが3位入着果たせず
だが先輩選手に貢献しているので
後は自信が着い入れるようにペース配分が上達すればビックタイトルでも
勝てる選手になるだろう。
すでにG3などでは九州の先輩選手の前受けで実績もある。
今大会では優勝候補の中川誠一郎選手にどれほど貢献できるかが注目ポイントとなるだろう。。