
開催初日の京王閣競輪の開設記念G3京王閣ゴールドカップレース。
S級S班選手は佐藤慎太郎選手、平原康多選手、松浦悠士選手、村上博幸選手が出場する。
今回の出場選手は比較的年齢層も高く若手選手は少ない。
若手選手がつけ込む隙があるとすれば思いっきり攻めて逃げ切るか捲り上げの2択だろう。
G1競輪祭まで京王閣ゴールドカップレースと四日市G3周防国府杯争奪戦の2つしかグレードレースがないので
賞金ランキング上位選手はしっかりと勝ち上がっていきたいことだろう。
▼京王閣競輪 (10/24)「G3京王閣ゴールドカップレース」【12R】S級初日特選[16:25]
3松浦悠士選手が本命。
寛仁親王牌では脇本雄太選手に節を通して完敗して
本人曰く勝つにはいろいろと変える必要がある回答しているが
その方向性は定かではない。
今大会もその方向性を探るための布石にするつもりだろう。
2平原康多選手は関東ラインの3番手。
前は9吉澤純平選手と東京に移籍してきた4鈴木竜士選手。
9吉澤純平選手の逃げに不安はないが4鈴木竜士選手の動きは懸念点がある。
ノッテいるときは強いがそうでない時は何もできずに負けることが多い。
高松宮記念杯では4鈴木竜士選手が前で2平原康多選手が番手で走ったが
仕掛け遅すぎて危うく2平原康多選手が負ける展開も見えるほど危ない走りだった。
一部ファンからは単騎なら強い。と評価されており
それは俺も同意している。
まだまだ粗削りだがハマれば強い選手。
1佐藤慎太郎選手は6岩本俊介選手とラインを組むようだ。
6岩本俊介選手も松戸G3を優勝して勢い付いるので前は問題ないだろう。
6岩本俊介選手も番手を得て一安心といったところだろう。
6岩本俊介選手と9吉澤純平選手の先行争いになる。
後方から3松浦悠士選手が捲り放ち番手の8園田匠選手とワンツー。
2平原康多選手も目標切り替えての入着も可能性が高いだろう。
最終直線までもつれ込めば1佐藤慎太郎選手の差しが光る。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【7R】3連単12点勝負
1着 3
2着 128
3着 12568
京王閣競輪場 (10/24)「G3京王閣ゴールドカップレース」【注目選手】はコイツだ!
12RS級初日特選

園田匠選手
2002年に小倉競輪でデビュー。
初日は1着取るものの二日目最終日は7着と振るわなかった。
A級所属機関は意外にも長く4年後にS級2範囲定期昇級で上がっている。
その後2班と1班を行ったり来た入りと安定性を欠くものの
2009年からS級1班を維持。
12年に日本選手権競輪で初の決勝進出し3着。
15年には寛仁親王牌でG1初優勝しS級S班入りをした過去がある。
KEIRINグランプリ15では4着。
その後はS級S班の有利を活かせずS班陥落し今に至る。
基本スタイルは番手差し。
モットーで最後に現れて1着を取るのが選手としても
ファンにも楽しんでもらえると語っている。