
目次
▼黄金コンビの1人
2019年の競輪祭優勝から、競輪界の顔として評価されている競輪選手だ。出走するレースでは、まず本命として扱われる。グレードレースにおいてほぼ確実に決勝に乗っており、予選では敵なしの存在であることは間違いない。清水裕友選手との黄金コンビは、競輪界屈指のラインで何度も別線を叩いてきた。
2019年末に開催された競輪グランプリからS班に所属しており、ビッグレースでの結果も出せている。競輪グランプリを制し、王者になる可能性が十分高い競輪選手だろう。
そんな松浦悠士選手について解説していこう。
●個人プロフィール

氏名(漢字) | 松浦悠士 |
氏名(カナ) | マツウラユウジ |
都道府県 | 広島県 |
生年月日 | 1990年11月21 |
年齢 | 30歳 |
引用http://keirin.jp/pc/racerprofile?snum=014681
松浦悠士選手は30歳と、これから10年先も第一線で活躍していてほしい競輪選手だ。
俺が30歳の時は、何回ゴール前で他選手を置き去りにしてたことか。。。
ちなみに広島競輪の競輪選手であるため、広島カープのユニフォームを連想できる赤ユニフォームが良く似合う。と俺は思っている。
●競輪プロフィール
最近の級班履歴
S級S班 | 2019/12/27 |
S級1班 | 2016/01/01 |
S級2班 | 2015/01/01 |
こぼれ情報
ホームバンク | 広島 |
得意競輪場 | 富山 |
好きな車番 | 1 |
引用http://keirin.jp/pc/racerprofile?snum=014681
松浦悠士選手は2010年にデビューした98期で、広島競輪の競輪選手だ。しかし得意な競輪場は、富山競輪場と記載がある。2019年の富山G3において、優勝したときの感触が良かったのだろうか。富山競輪場で出走する際は、優勝を期待してよいだろう。ちなみに俺が得意だったのは、久留米競輪場だ。
級班履歴を見ると、最近S班へ昇格したばかりということが分かる。最近のレースでは必ずと言っていいほど決勝に乗っているため、昔から強い競輪選手というイメージがあるのは俺だけなのだろうか・・・
98期といえば、原田研太朗選手や武藤龍生選手とこれからが期待されている競輪選手が多い。その中でも一番の実績を残している競輪選手が松浦悠士選手だ。これからも競輪界を引っ張っていってくれることだろう。
●ビッグレース優勝歴
開催初日 | レース |
2019/11/19 | G1競輪祭 |
2020/03/26 | G2ウィナーズカップ |
2020/08/12 | G1オールスター競輪 |
参考http://keirin.jp/pc/racerprofile?snum=014681
グレードレースで結果を残している印象がある松浦悠士選手だが、ビッグレースでの優勝は3回しかしていないのは意外だ。
最近結果を出し始めた競輪選手のため、まだまだたくさんのタイトルを取ってくれるはずだ。
▼松浦悠士選手のレース情報
引用
グレードレースの決勝で、頻繁に目にする松浦悠士選手。その中で、見事賞金ボードを掲げることができたG1レースを2つご紹介していこう。
●朝日新聞社杯競輪祭
最初に紹介するのは、松浦悠士選手が初めてG1制覇となった朝日新聞社杯競輪祭。
大会初日の一次予選1では、中団に構えて頭を狙いに行くが前に出れず3着。
大会3日目の一次予選2では、ホームストレッチからロング捲りを仕掛け、前団を呑み込み1着。
大会4日目のダイヤモンドレースでは、突っ張る吉田拓矢選手の番手を確保するが柴崎淳選手が捲ってきて頭へ。松浦悠士選手は、直線から番手発進するが柴崎淳選手に届かず2着。
大会5日目の準決勝では、打鍾で後方から捲っていった清水裕友選手の番手絶好をモノにして1着。
大会最終日の決勝では、5日目同様、清水裕友選手の捲りに付いて行き伸びて1着。
黄金コンビの力を見せつけた大会となった。
●オールスター競輪
次に紹介するのは、2度目のG1制覇となったオールスター競輪。
大会初日のドリームレースでは、中団でインから抜け出しを図るが出切れず3着。
大会3日目のシャイニングスター賞では、残り1周から踏んでいきバックストレッチで頭へ出る。勢いそのままに1着を取りたかった。しかし世界レベルのスピードで捲ってきた新田祐大選手や、松浦悠士選手の番手に付いていた郡司浩平選手に差されて3着。
大会4日目の準決勝では、終始中団から抜け出せず3着。
大会最終日の決勝では、1コーナーから脇本雄太選手と並走していく。長く競り合いながらレースは進むが、4コーナーで抜き出て勝負あり。準決勝までは手堅く入着し、決勝で勝負強さを発揮した大会であった。
●昨年のレース結果
レース | 優勝 | 勝率 | 入着率 |
F2 | 1 | 100.0% | 100.0% |
G3 | 3 | 44.2% | 86.5% |
G2 | 1 | 36.3% | 81.8% |
G1 | 1 | 35.0% | 75.0% |
GP | 0 | 0.0% | 0.0% |
引用http://keirin.jp/pc/racerprofile?snum=014681
昨年は競輪グランプリに出走しているが、着外と残念な結果に。グレードレースでコンスタントに結果を出せている松浦悠士選手ですら、入着もできないとは難しい大会だ。
しかしグレードレース全体での入着率は8割以上と、必ず車券を買う際には絡めておきたい競輪選手。
今年もすでに3度G3を優勝しているため、年末の競輪グランプリの出走は濃厚だろう。
▼プライベート情報
●結婚相手は?年収は?
競輪界トップレーサーの1人である松浦悠士選手だが、私生活も充実していることだろう。公表されてはいないが、インタビューで妻と子どもがいると答えている。これは俺の偏見になるのだが、有名競輪選手の妻はみんな美人のため松浦悠士選手の奥さんも美人なのだろう。
年収について詳しいことはわからないが、獲得賞金をご紹介しよう。
2019年から獲得賞金ランキングで3位に入り、1億を超えている。昨年は1億5000万円でこの調子でいくと、2018年に三谷竜生選手以来の獲得賞金2億に今年は到達してくれるのではと期待している。
●SNSにはスイーツがたくさん
ふっふっふ😋 pic.twitter.com/eGtf0sHgMl
— 松浦悠士 (@yuji14681) January 15, 2021
Twitterには練習風景や、レース情報の他にスイーツが多く投稿されている。
甘いものがたいへん好きな競輪選手なのだろう。
俺も競輪選手の時は、疲れを癒すために甘いものを多く摂取していた時期もあったな(そのおかげで5kg太り、レースに支障が出たことは内緒だ)
●競輪選手を目指したキッカケ
松浦悠士選手は中学までは水泳競技をしていた。しかし進学した高校に水泳部がなかったため、自転車競技部へ入部。その理由が、坂道を猛スピードで駆け降りるのが気持ち良いのを思い出したからとかわいい理由だw
高校時代の自転車競技における成績を紹介すると、全国4km速度競走において7位や8位の好成績を残している。ポテンシャルの高さは秘めていた競輪戦手だ。
その後、顧問からの後押しもあり高校卒業とともに競輪学校へ入校することに。
競輪学校の在好成績は13位。卒業記念レースでは5位と期待の新人競輪選手として、2010年にデビューした。
▼目指すは競輪界の王者
松浦悠士選手が、競輪グランプリを制する可能性の高い競輪選手であることが分かっていただけただろうか。
今年の成績を見ると、G3で3度優勝。獲得賞金2位と昨年と変わらず強い。
まずは直近のG1レースである日本選手権競輪を制して、年末に向けて調整していってほしいところ。
これからも競輪界の顔であることは間違いないため、注目しておくべき競輪選手だ。
競輪において選手に知ることは、間違いなく的中に繋がることだと俺は考えているぞ。
しかし、どれだけ選手を熟知しても、実際に的中させるのは難しいものだ…
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