【競輪選手名鑑】元プロが語る!獲得賞金上位の清水裕友選手

▼清水裕友選手がウィナーズカップ2連覇!

2021・2022とG2ウィナーズカップ2連覇を達成した清水裕友選手。松浦悠士選手との中国ラインは、ゴールデンコンビと呼ばれるほどの強力ラインだ。

もちろん単騎勝負となっても、自力ある選手のため勝率は高い。2018年から4年連続で競輪グランプリに出走しており、競輪界を代表する選手の1人と言える。まだまだ伸びしろある競輪選手で、長く競輪界を引っ張ってくれるであろう清水裕友選手について今回は詳しく見ていこう。

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元プロの目線で清水裕友選手を紹介するぞ!

プロフィール

氏名清水 裕友
フリガナシミズ ヒロト
府県山口県
生年月日1994/11/09
期別105期
級班S級S班
師匠國村 洋
ホームバンク防府
参考:KEIRIN.JP

近年の競輪界を代表する選手だが、94年生まれとまだ若い。まだまだ成長過程であると思うと、末恐ろしい競輪選手である。俺が20代後半の時はまだビッグレースに出走もできていなかったので、羨ましい限りだ…。

また、清水裕友選手は2014年にデビューした105期で、防府競輪場をホームバンクに置く競輪選手。防府競輪といえば競輪グランプリに出走経験がある桑原大志選手や、ヤンググランプリで2着を取っている宮本隼輔選手など、ベテラン・若手問わず実力者が在籍している。

105期の同期選手には渡邉雄太選手や石塚輪太郎選手など、先行を任せられる自力選手が多数いる。スピード自慢が多い105期の代表格が清水裕友選手だ。

▼清水裕友選手のレース情報

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清水裕友選手が過去に優勝したビックレースの中から、俺が思わず唸ってしまったレースを紹介!

G1全日本選抜競輪

出典:More CADENCE

始めにご紹介するのは、清水裕友選手が初のG1制覇となった全日本選抜競輪。

初日特別選抜予選ではバックストレッチで中団から踏んでいき、3コーナーで頭に出ると勢いそのままに1。2日目のスタールビー賞では松浦悠士選手の後ろに付きチャンスを窺うが、平原康多選手の牽制に苦しみなかなか前に出られず。しかし3コーナーで一度後ろに下げて、外から単騎で仕掛けていき3着へ入着している。

3日目の準決勝では中団に位置取っていた1コーナーから捲りを仕掛け、前団を呑み込んで1着。最終日の決勝では2日目同様、松浦悠士選手の番手に付き打鍾後から突っ張り先行へ。清水裕友選手は3コーナーで番手捲りを仕掛けていき、別線の猛攻を耐えて1着を勝ち取った。

自力を存分に発揮して優勝を掴んだ大会であった。

G2ウィナーズカップ

出典:当たる競輪

次に、2021年のG2ウィナーズカップを解説していこう。

初日特別選抜予選では、バックストレッチで郡司浩平選手の番手絶好を得る。3コーナーから踏んでいくと、直線で頭に出切り1着。2日目の毘沙門天賞ではバックストレッチからジワジワと上昇していき、外からの強襲を狙ったが前団に届かず3着。

3日目の準決勝では、門田凌選手・松浦悠士選手の後ろに付き3番手で先行体制へ。バックストレッチで松浦悠士選手が番手捲りを仕掛けていき、一気にスピードを上げていく。後方から捲ってきた岩本俊介選手を巧く捌くと、直線で伸びて1着

最終日の決勝では3日目同様に、松浦悠士選手の番手に付く。松浦悠士選手が打鍾で先行する高橋晋也選手の番手を取ると、バックストレッチで番手捲りを仕掛ける。清水裕友選手は溜めていた脚を直線でいかんなく発揮し、堂々の1着で大会を終えた。

巧みな位置取りからチャンスを掴み、直線で力を見せつける優勝となった。

▼清水裕友選手のプライベート情報

出典:中日新聞Web

彼女はいる?

清水裕友選手に彼女がいるという情報は、知り合いの元競輪選手達からも入ってきていない。しかしまだ20代のため、焦る必要は全くないだろう。

気になる年収・賞金は?

2018年から競輪グランプリに出走している競輪選手のため、20代にしては大きく稼いでいることは間違いないだろう。2019年には1億プレーヤーにもなっているため、懐は潤っているはずだ。

競輪選手を目指したキッカケ

幼少期から柔道に打ち込んでいた清水裕友選手。自転車競技に触れたのは小学5年生の時からで、中学2年生の時には競輪選手を目指すように。

アマチュア時代の実績は、

  • インターハイでケイリン優勝
  • アジアジュニア自転車競技大会ケイリン2位・チームスプリント優勝

と、トップクラスの実力を持っていた。高校卒業後に競輪学校へ入校し、在好成績は4位。
卒業記念レースでは、2位の好成績を収めている。競輪選手になる前から将来を期待されていた選手だ。

▼清水裕友選手は王者に輝けるか?

清水裕友選手が、最近のビッグレースで結果を残せている競輪選手であることを知って頂けただろうか?

松浦悠士選手とのゴールデンコンビは強力であり、ラインを組んだ際は軸として考えるべき。今の調子で勝ち続けることができれば、年末の競輪グランプリに出走する可能性は十分あるため、今のうちから期待しておいて良い選手。今後もビッグレースでの活躍に注目だ。