
開催初日の四日市競輪の開設記念G3泗水杯争奪戦。
競輪祭前の最後の記念G3になる泗水杯争奪戦。
開催派デイレースではなく、ナイターレースになる。
賞金ランキング上位選手は確実に決勝上位入りはしておきたいので
出場選手は一層気合が入っている。
S級S班は松浦悠士選手、佐藤慎太郎選手、平原康多選手、村上博幸選手の4名が出場する。
地元勢は4回優勝している浅井康太選手を筆頭に展開して有利に進めていくだろう。
志智俊夫選手、不破将登選手、坂口晃輔選手とS級1班は少ないが
S級2班は14名と数で補強している。
四日市競輪 (11/5)「G3泗水杯争脱線」【12R】S級初日特選[20:20]
人気は3松浦悠士選手だ。
軸にして予想するに十分な成績を今年は残し続けている。
前受けは6原田研太朗選手で、同期ラインになる。
オールスター以来の連携だが、6原田研太朗選手のカカリが良くも悪くも
3松浦悠士選手は一人で十分戦える。
それを考えるとかなり1着は固いはずだ。
7平原康多選手と1佐藤慎太郎選手のラインで関東北日本連携で勝負に挑む。
京王閣G3でワンツー決めているので連携自体問題はない。
地元の5浅井康太選手も注意が必要で番手の2坂口晃輔選手とのワンツーを目指す。
初日特選だから手を抜くという考えは厳しい。
理由は5浅井康太選手には余裕がないからだ。
今の調子では競輪祭優勝は厳しくグランプリ出場を考えると初日特選もしっかりと勝っておかねば
賞金ランキングの差を縮めなければいけないからだ。
また地元記念なので不甲斐ない走りは出来ない。
9村上博幸選手は4椎木尾拓哉選手とのラインでいぶし銀光る技持ちラインといったところ。
9村上博幸選手の調子はそこまで良くないので4椎木尾拓哉選手も無理は出来ない。
イケメンレーサーの8簗田一輝選手は単騎。
勝ちに行くなら3松浦悠士選手のラインに続いて展開していくはずだ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単10点勝負
1着 35
2着 357
3着 13567
四日市競輪場 (11/5)「G3泗水杯争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
12R初日特選

原田研太朗選手
金髪が薄まってきたのでパイナップルと呼ばれなくなった原田研太朗選手。
見た目がごついのもあって170cm以上の高身長ありそうなイメージのファンもいるようだが
実は164cmと競輪選手の中では小柄である。
捲り主体の自力選手なのだが、自力選手は慎重も含め体つきが出来上がっている選手が多く170cm以上だったり180cmと高身長な選手が多い中
彼は160cmでそんな選手達と張り合っている。
今年はグレードレースで玉野G3瀬戸の王子杯争奪戦で見事優勝している。
9月に30歳にもなったのでそろそろ徳島のエースを担うになっているか気になるところ。
18年は10位でグランプリ出場を逃し
19年は17位、今現在は15位。
少し厳しいが、今大会と競輪祭での上位を取れれば夢のグランプリ出場も目じゃない。