
今日2日目を迎える泗水杯争奪戦。
11Rではスター候補の嵯峨昇喜郎選手が
自力脚を見せつけた。
番手の大森慶一選手が差した。
展開に恵まれた。
嵯峨選手は台風の目となるか期待がかかる。
12Rの特選では平原康多選手が
トリッキーな走りを見せた。
主導権を握るかと思われたが、
浅井康太選手に飛びついた。
しかしこれが凶と出て着に絡めなかった。
初日なだけに様子を伺った感じだ。
地元の同門ライン浅井康太選手、柴崎淳選手が
ワンツーを決めた。
やはり地元のラインは買った方が良い。
それではさっそく、
泗水杯争奪戦の予想をしていこう。
▼四日市競輪 (11/08)「GⅢ泗水杯争奪戦」【9R】S級二予A[18:53]
レース展開は4分戦である。
注目は北日本ラインだ。
輪界屈指の仕事人、諸橋愛選手が
先行力のある嵯峨昇喜郎選手を
リードして抜け出すか。
嵯峨選手は味方につけると
頼もしい諸橋選手を背負い思い切り仕掛ける。
対抗は近畿ラインだ。
連携が多い石塚輪太郎選手と村上義弘選手。
しかし北日本ラインが一枚上手か。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【6R】3連単6点勝負
1着 17
2着 17
3着 589
▼四日市競輪 (11/08)「GⅢ泗水杯争奪戦」【12R】S級二予A[20:25]
レース展開は3分戦である。
注目は中近ラインだ。
地元のエース浅井康太選手は
初日の走りからも見て取れる様に
非常に仕上がっている。
山田諒選手を目標に抜け出す。
3番手は練習仲間の坂口晃輔選手だ。
対抗は北日本ラインだ。
和田真久留選手と大森慶一選手の
2人はデキが良いが、
地元ラインの壁は高い。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単6点勝負
1着 15
2着 15
3着 379
▼四日市競輪場 2日目(11/8)「泗水杯争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
12R S級二予A
この選手は
幼い頃から自転車競技をやっており
高校生になると共に急成長を遂げて
競技界で1世を風靡した選手だ。
アマチュアの頃には
高校1年生ながらに選抜大会の1kmTTで優勝
それを皮切りに数々の全国大会優勝を重ね
翌年の同大会同種目では大会記録も更新。
TTをメイン種目にしていたが
スプリント種目での全国タイトルも獲得している。
競輪学校在学時には
記録会では良いタイムを記録するも
競争訓練では先行主体のレース組み立てで
成績がそこまで伸びることは無かった。
されでも強さというものは
しっかりアピール出来ていただろう。
そういったプライドを捨てた
努力の甲斐もあってデビューしてから
更に進化し今年の6月にS級2班に特昇した。
今回のレースでも
持ち味全開の先行レースに期待したい。