
開催初日の西武園競輪のF1東京中日スポーツ杯。
S級選手は高橋陽介選手や森田優弥選手・朝倉佳弘選手の実力派が出場する。
森田優弥選手に関しては、昨年に続き今年のヤンググランプリ出場者となった。
昨年は2着だったので今年は一層気合が入っている。
A級戦には117期のルーキー青野将大選手が完全優勝を目指す。
西武園競輪 (11/12)「F1東京中日スポーツ杯」【4R】A級予選[16:41]
中心は7青野将大選手になりそうだ。
今のところ予選無敗で決勝では立ち回りミスが目立つが
特昇してA級2班に上がっている。
前回出場した京王閣ルーキーシリーズ2020プラスでは山口拳矢選手や長田龍拳選手を破って1着。
単騎での強さを見せつけた。
このレースでもその強さは際立つはずだ。
番手の2山内大作選手が必死の追走で2着位置を死守。
なんでも屋の3門馬琢磨選手が抵抗するのが予想出来るが
逃げ捲りが決まり切るかは微妙なところ。
7青野将大選手のカカリが良ければそのまま逃げ切って
番手の2山内大作選手とのワンツーが濃厚だ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【4R】3連単6点勝負
1着 7
2着 23
3着 1235
西武園競輪場 (11/12)「F1東京中日スポーツ杯」【注目選手】はコイツだ!
4RA級予選

青野将大選手
117期のルーキー青野将大選手。
デビュー戦の5月広島ルーキーシリーズ2020は決勝で3着。
続く伊東温泉ルーキーシリーズ2020も決勝で3着と優勝を逃す。
正式デビューした立川では完全優勝しているので
やはりポテンシャルは高い。
それもそのはずで高校生の自転車競技時代では
大会で総なめし個人種目・チーム種目どちらも3位内に入り込んでいる。
学校成績では山口拳矢選手や長田龍拳選手、松本秀之介選手に続き4位。
すでに特昇でA級2班入りしているのでS級入りも時間の問題だろう。
早く山口拳矢選手と寺崎浩平選手に近づくために完全優勝はしておきたいだろう。
今節から含む3大会は注目だ。