
尾形鉄馬選手
尾形鉄馬選手
この選手は高校生の頃から
自転車競技を初めて
大学には短距離の名門朝日大学に進学し
そこからプロになった選手だ。
アマチュア時代には
ケイリン種目を得意とし
山口で開催された国民体育大会で
ケイリン種目上位入賞して
一気にその名を全国区に押し上げた。
競輪学校在学時には
良くも悪くも枠の大きいレースで
存在感は示すも結果という面では
イマイチ付いて来なかった。
デビューしてからも
ジワジワではあるが成長しており
今年の初めにはA級2班に落ちるも
今期にはA級1班に戻り、地力の高さを見せた。
今回の開催では初日に良い動きを見せているので
次のレースにも期待して見たい。
▼尾形鉄馬選手のプライベート情報
イケメン実力派の多い107期の中でも
イケメンレーサーとして
いつも上位に名前が挙がる尾形鉄馬選手。
競輪選手を目指してきっかけは
ちょうど自身のデビューと入れ替わりに引退した
父の影響だったそうだ。
競輪選手になって一番嬉しかったのは
映画を見る時間が増えた事と真っ直ぐな瞳で答える
変人ぶりも発揮している。笑
選手として調子の波は激しく
まさに映画の一幕のような劇場的なレースを
繰り広げる事もよくある。
そんな尾形鉄馬選手の武器は「自在性」だ。
差しを主軸とした自在性は
何でもこなせるオールラウンダーといえる。
全ての戦法の質をあげれば
一気にS級でも通用する様になるだろう。
業界内でもこの男にかかる期待は
日に日に大きくなっている。