
九十九島賞争奪戦(GⅢ)
今日最終日を迎える九十九島賞争奪戦。
昨日は実力者が不発に終わるなど
なかなか難しい展開だった。
11Rでは村上義弘選手が見事な
追い込みを見せていた。
あの追い込みのスピードと伸びは
調子のいい時の走りそのものだった。
魂の走り復活か!!
12Rでは地元の井上昌己選手が
こちらも安定したレースを展開した。
得意の追い込みで前の先行選手を
着に残しつつ少し差し切るという
ベテランらしいいぶし銀の走りだった。
それではさっそく、
九十九島賞争奪戦の予想をしていこう。
▼佐世保競輪 (12/07)「GⅢ九十九島賞争奪戦」【11R】S級特秀[15:52]
レース展開は3分戦である。
注目は九州ラインだ。
今シーズン売り出し中の中本匠栄選手を
目標に九州の重鎮である荒井崇博選手が
抜け出しを狙う。
番手には荒井崇博選手がいるため中本匠栄選手は
絶対に後手は踏めないはずだ。
対抗は近畿ラインだ。
自力型の山田久徳選手が得意の自在な
走りを展開できれば逆転の可能性も。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【11R】3連単6点勝負
1着 59
2着 59
3着 123
▼佐世保競輪 (12/08)「GⅢ九十九島賞争奪戦」【12R】S級決勝[16:35]
レース展開は4分戦である。
注目は九州ラインだ。
若手自力型の吉田拓矢選手を目標にできた
井上昌己選手は優勝に追い風だ。
井上昌己選手は初日から動きの良さを
見せており期待できる。
対抗は近畿ラインだ。
ラインの結束は一枚上手で
番手を得た古性優作選手の一撃も侮れない。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単6点勝負
1着 15
2着 15
3着 679
▼佐世保競輪場 最終日(12/8)「九十九島賞争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
12R S級決勝
この選手は
高校生の頃まで陸上選手として
活動しておりそれから競輪界に転向してきた選手だ。
競輪学校在学時は
持ち前の身体能力の高さで
自転車にどんどん順応していき
トップクラスとは言えないまでも上々の成績で卒業した。
デビューしてからは
3年程度でS級デビューして
そこから間も無くS級初優勝も果たした。
今年はデビュー10年という
節目の年でもあるので今回の決勝で
自身初のグレードレース初優勝に向けて邁進だ。