
椿賞争奪戦(GⅢ)
今日3日目を迎える椿賞争奪戦。
昨日のレースを振り返ってみよう。
10Rでは地元渡邊雄太選手が
人気に応える走りをした。
ラインを引き連れての
走りは流石の一言だ。
豪脚の原田研太朗選手を
寄せ付けなかった。
準決勝でも主導権を握る走りに期待だ。
11Rでは関東若手のホープ黒沢征治選手が
先輩の武田豊樹選手を
引き連れての徹底先行を敢行した。
今年絶好調の柴崎淳選手を
一蹴する走りは若手と思えなかった。
やはり33バンクは
前々に仕掛ける選手が有利ということを
わからせてくれたレースだった。
12Rでは初日不発だった
三谷竜生選手が
目標を得たので番手から
好機で抜け出した。
やはり目標を得た三谷選手は強かった。
それではさっそく、
椿賞争奪戦の予想をしていこう。
▼伊東競輪 (12/23)「GⅢ椿賞争奪戦」【10R】S級準決勝[15:25]
レース展開はコマ切れである。
注目は中四国ラインだ。
力のある原田研太朗選手が
豪快な捲りを放つか。
となると番手の池田憲昭選手
とのワンツーフィニッシュか。
間違いなくこのラインが本線。
対抗は関東ラインだ。
昨日良い連携を見せた
黒沢征治選手と武田豊樹選手が
再度連携を組み進出をするか。
黒沢選手が逃げの展開が予想されるので
武田豊樹選手が番手の仕事をすると
黒沢選手の逃げ残りも考えられる。
万能型の堀内俊介選手の一発も。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【6R】3連単6点勝負
1着 39
2着 39
3着 257
▼伊東競輪 (12/23)「GⅢ椿賞争奪戦」【12R】S級準決勝[16:40]
レース展開はコマ切れ戦である。
注目は南関ラインだ。
地元の渡邊雄太選手が
昨日に引き続き人気に応えるか。
後輩の梁田一輝選手が追走。
対抗は近畿ラインだ。
しっかりと踏めている三谷竜生選手が
中団の好位置を確保して捲りを放つ。
そうなると渡辺十夢選手の台頭も。
穴は杉森輝大選手と相川永伍選手だ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単6点勝負
1着 27
2着 27
3着 145
▼伊東競輪場 3日目(12/23)「椿賞争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
10R S級準決勝

堀内俊介選手
この選手は学生時代から
自転車競技をやっており、
大学進学後社会人として生活するも
競輪界にカムバックしてきた。
学生の頃は長距離種目である
ロードレースをメインに活動しており、
国体のロードレースで優勝経験も持つ。
競輪学校在学時は
ブランクなど感じさせることなく
強豪選手達としのぎを削る姿を見せていた。
デビューしてからは
ここからが本番と言わんばかりに
グングン進化して一年足らずで、
S級に特昇を決めた。
今回の開催は何かしてくれそうな
空気を持っている。