
椿賞争奪戦(GⅢ)
今日最終日を迎える椿賞争奪戦。
昨日の準決勝を振り返ってみよう。
10Rでは原田研太朗選手の
豪脚がうねりをあげた。
やはりタイミングが良い捲りは
誰も止める事ができない。
3着は松坂洋平選手と
伊藤裕貴選手の同着となった。
11Rでは波乱が起きた。
野原雅也選手の番手から抜け出した
村上義弘選手が1着。
ベテラン中村浩士選手が2着に
食い込む形となった。
優勝候補の柴崎淳選手は不発に終わった。
12Rでは三谷竜生選手が主導権を握って
そのまま流れ込む形となった。
地元の渡邊雄太選手は追い込みをかけ2着。
渡邊選手は地元なので優勝に期待がかかる。
それではさっそく、
椿賞争奪戦の予想をしていこう。
▼伊東競輪 (12/24)「GⅢ椿賞争奪戦」【11R】S級特秀[16:00]
レース展開は3分戦である。
注目は中近ラインだ。
逃げる事が予想される山田諒選手に
連携実績豊富な金子貴志選手が好機で抜け出す。
対抗は神奈川ラインだ。
気心知れた神奈川ラインが
タイミングを見計らって仕掛ける。
松坂洋平選手の捲りに期待だ。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【6R】3連単6点勝負
1着 18
2着 18
3着 236
▼伊東競輪 (12/24)「GⅢ椿賞争奪戦」【12R】S級決勝[16:40]
レース展開は4分戦である。
注目は中四国ラインだ。
動きの良い原田研太朗選手が
連携豊富な池田憲昭選手とワンツーだろう。
原田選手が豪脚を見せるか。
対抗は近畿ラインだ。
動きの良い三谷竜生選手が
最後のSSのユニフォームなので
意気込みは人一倍だろう。
積極的に仕掛けるだろう。
地元の渡邊雄太選手が
好機を見逃さない走りで連覇も。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単6点勝負
1着 27
2着 27
3着 139
▼伊藤競輪場 最終日(12/24)「椿賞争奪戦」【注目選手】はコイツだ!
12R S級決勝

渡辺十夢選手
この選手は
学生時代から自転車競技をやっていて
そのまま競輪選手を志した選手だ。
アマチュア時代には
国体 の4km速度競走で優勝、
インターハイの1kmで優勝、
国体の同種目で優勝などブッチギリの成績を収めて
ナショナルチームでの活動など世代トップ選手とはさて活躍した。
競輪学校入学の際には
その成績が認められ技能試験免除で入学を果たす。
デビューしてからも
デビュー戦では完全優勝を成し遂げ、
スター候補生として名乗りを上げた。
今年の3月にはS級に特昇して
カムバックしてくる底力を見せた。
今回の決勝も勢いそのままに
記念制覇も射程圏内だ。