
報知新聞社杯(FⅠ)
今日2日目を迎える報知新聞社杯。
昨日のレースを振り返ってみよう。
11Rでは近況成績の良い
高久保雄介選手が得意の自在な走りを見せ
近畿ラインを引き連れて上位独占となった。
中団を確保しての捲りは
状況判断がものを言う。
判断力も冴えている証だ。
12Rの特選では吉澤純平選手が
目標を得ての2段掛けで別線を一蹴した。
和田健太郎選手の捲ってきた所を
合わせて寄せ付けなかった走りは
流石の一言だった。
吉澤選手は間違いなく優勝候補の1人だ。
それではさっそく、
報知新聞社杯の予想をしていこう。
▼前橋競輪 (12/26)「FⅠ報知新聞社杯」【11R】S級準決勝[16:00]
レース展開は4分戦である。
注目は中近ラインだ。
自力のある山本伸一選手が
主導権を握る展開となるだろう。
ダッシュ力のある走りを見せる。
番手の伊原克彦選手は番手の仕事で精一杯か。
対抗は南関ラインだ。
混戦となったら和田健太郎選手が突っ込む。
佐藤龍二選手は自力を選択しただけに
積極的に攻めてくるに違いない。
勝つ走りをしてくる。
東北ラインの庄子信弘選手の一発も。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【6R】3連単6点勝負
1着 13
2着 13
3着 256
▼前橋競輪 (12/26)「FⅠ報知新聞社杯」【12R】S級準決勝[16:35]
レース展開は4分戦である。
注目は関東ラインだ。
昨日は目標を得て快勝だったが
今日は自力での勝利を目指す。
掛かった走りをしていたので期待大。
番手は地元の天田裕輝選手で
関東ワンツーとなるか。
対抗は中近ラインだ。
唯一の3車立てとなった中近勢。
神田龍選手が逃げる走りをすると
番手の林巨人選手が寸差し。
スローペースになる事も予想される。
そうなると内藤秀久選手の台頭も。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単6点勝負
1着 18
2着 18
3着 259
▼前橋競輪場 2日目(12/26)「報知新聞社杯」【注目選手】はコイツだ!
12R S級準決勝

吉澤純平選手
この選手は元々スケートをやっており
スケート選手から競輪界に転向してきた選手だ。
スケーター時代には
冬季バンクーバーオリンピックにも出場している超一流選手だった。
競輪学在学時には全てにおいて
トップクラスのタイムを叩き出しており、
競争訓練でも先行策を敢行しているのにも関わらず在校成績4位に着けて卒業。
敢闘賞・皆勤賞も受賞している。
デビューしてからは
ルーキーチャンピオンレースを制覇するなど
スター街道を駆け上がって来た。
今回の準決勝では最低限決勝にコマを進めて欲しい。