
KEIRINグランプリ2019
今日最終日を迎えるKEIRINグランプリ2019。
競輪ファンのとってはたまらない
1日となる事は間違いないだろう。
まずは昨日の、
ヤンググランプリを振り返ってみよう。
最終レースだったヤンググランプリ。
本命は松井宏佑選手だった。
捲りに入ったら優勢だと言う下馬評だったが、
野口裕史選手が豪快に逃げる形となり
縦長の展開となった為に
後方からの仕掛けだった松井選手の捲りは
届かず3着と不発に終わった。
ヤンググランプリの栄冠をモノにしたのは
松本貴治選手だった。
中団を巧みに確保からの追い込みは天晴れだ。
さて今日は競輪グランプリだ。
悩みに悩んでいるファンも多いと思う。
今日の記事が、
少しでも参考になれば幸いだ。
それではさっそく、
KEIRINグランプリ2019の予想をしていこう。
▼立川競輪 (12/30)「FⅠ寺内大吉記念杯競輪」【10R】S級決勝[15:45]
レース展開は4分戦である。
注目は即席ラインだ。
昨日積極的な走りを見せた
稲毛健太選手が好タイミングで
捲りを放つか。
番手の園田匠選手が昨日同様に
追い込みを見せるか。
対抗は中四国ラインだ。
植原琢也選手と踏み合う事が
予想される取鳥雄吾選手が
ラインを引き連れる走りをするか。
そうなると番手に回っている
阿竹智史選手、3番手の渡部哲男選手の台頭も。
鈴木竜士選手がインを突く一発も。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【6R】3連単6点勝負
1着 12
2着 12
3着 589
▼立川競輪 (12/30)「KEIRINグランプリ2019」【11R】S級GP[16:30]
レース展開はコマ切れ戦である。
注目は近畿ラインだ。
インタビューで
「インパクトのある走りをしたい」と
言っている脇本雄太選手が
打鐘前から豪快に逃げる形となるか。
番手の村上博幸選手は千切れないのかどうか。
縦長の展開になる事は間違いない。
対抗は中四国ラインだ。
清水裕友選手が自在な巧い走りで
近畿ラインの後ろを奪取できると
逆転の可能性。
松浦悠士選手が小倉競輪祭の様に
突き抜ける可能性も。
新田祐大選手のスピードも互角だが
大外に降られ脚を使うか。
中川誠一郎選手も同様だ。
そうなると新田選手の
番手佐藤慎太郎選手の追い込みも。
単騎の平原康多選手、郡司浩平選手
の一発も侮れない。
BKBが狙う買い目はコレだ!
【12R】3連単6点勝負
1着 23
2着 23
3着 579
▼立川競輪場 最終日(12/30)「KEIRINグランプリ」【注目選手】はコイツだ!
11R S級GP

佐藤慎太郎
この選手は学生時代から
自転車競技をやっており、現在では競輪界を席巻する人物の一人だ。
アマチュア選手の頃には
インターハイのチームパーシュート種目で第3位、
国体の400m速度(現4km速度競争)で上位入賞など
活躍の幅が広い選手だった。
プロデビューしてからは
コツコツ地道な努力の積み重ねで
デビューしてから7年目に初の特別記念競輪タイトルを獲得。
これまでの選手生活の中で
GⅠ、GⅡ、GⅢ全てのグレードレースのタイトルを獲得しているが
過去4度出場経験のあるグランプリは未だ獲れていない。
今回のグランプリは是が非でも勝ちに行くレースになるだろう。